令和3年度 城下町講座 ―旅する町人―
最終更新日:2021年8月31日
城下町講座 ―旅する町人―
江戸時代は旅の時代と称されるように、庶民を含む多くの人々が四国遍路をはじめとした様々な巡礼の旅などを行いました。江戸時代の人々の中には旅の記録を日記として遺すことがありました。それらの道中日記を読み解いていくと、江戸時代の旅の実態をうかがい知ることができます。
この講座では、城下町徳島の町人たちが記した道中日記などの史料をもとに、楽しみあり、苦労ありの町人たちの旅についてご紹介します。
新型コロナウイルスの感染予防を行いつつ生活する現在、江戸時代の旅する町人たちの史料を読むことで、受講の皆様をつかの間の歴史旅行へとご案内します。
第1回
[タイトル] 「町人の旅 ―旅の仕度から出立まで―」
[開催日] 9月5日(日曜)
第2回
[タイトル] 「町人たちの四国遍路」
[開催日] 9月20日(月曜・祝)
第3回
[タイトル] 「1850年、能勢の旅」
[開催日] 10月3日(日曜)
講師
岡本 佑弥(当館学芸員)
開催時間
いずれも午前10時から午前11時30分
定員
約60人(応募者多数の場合には抽選いたします)
受講料
1,500円(入館料込み)
申込方法
ハガキに住所、氏名、電話番号ならびに「城下町講座参加希望」とご記入の上、徳島城博物館までお送りください。
応募期間
令和3年8月31日(火曜)必着 募集は終了しました。
その他
新型コロナウイルス感染症の状況により、予定が変更になる場合があります。
講座受講時には、マスクの着用をお願いいたします。
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