令和2年度 城下町講座
最終更新日:2020年10月17日
城下町講座 ―四国遍路と城下町―
江戸時代は旅の時代と称されるように、庶民を含む多くの人々が巡礼などの旅を行いました。そのなかの一つに四国遍路があります。遍路する人びとは八十八ヶ所霊場を巡るとともに四国各藩の中心地となる城下町に立ち寄ることがありました。その目的は城下町の見物、宿泊、手形(パスポート)の発行、あるいはお接待など多種多様です。四国の人々は城下町において遍路する人々をどのように迎えたのでしょうか。
全3回の講座のうち、第1・2回博物館において四国遍路と城下町の歴史文化をわかりやすくお伝えします。第3回目には「城下散策」と題して博物館の外へ赴き、城下町徳島の遍路道を実際に歩いて学びます。
第1回
[タイトル] 講義「四国遍路と城下町の歴史」
[開催日] 10月24日(土曜)
第2回
[タイトル] 講義「お遍路さんのみた四国の城下町」
[開催日] 11月3日(火曜・祝)
第3回
[タイトル] 城下散策「城下町徳島の遍路道を歩く」
[開催日] 11月15日(日曜)
講師
岡本 佑弥(当館学芸員)
開催時間
いずれも午前10時から午前11時30分
定員
約50人(応募者多数の場合には抽選いたします)
受講料
1,500円(入館料込み)
申込方法
ハガキに「城下町講座参加希望」と明記の上、住所、氏名、電話番号を記入して、徳島城博物館まで郵送してください。
応募期間
令和2年10月15日(木曜)必着 募集は終了しました。
その他
新型コロナウイルス感染症の状況により、予定が変更になる場合があります。
講座受講時には、マスクの着用をお願いいたします。
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