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2025年5月13日 令和7年度新規防災サポーターの募集について

最終更新日:2025年5月27日

日時:令和7年5月13日(火曜日)午前11時00分から
場所:徳島市役所 8階 庁議室

会見項目

1. 令和7年度新規防災サポーターの募集について

記者会見資料

会見の様子

会見項目説明

1. 令和7年度新規防災サポーターの募集について

 5月1日(木曜日)から5月30日(金曜日)までの期間、令和7年度新規防災サポーターを募集しており、現時点で12人の方に御応募いただいております。 
 この防災サポーター登録育成事業は令和4年度より開始し、防災サポーターの皆様には、防災に関する最新の知識や技術を習得していただき、災害時における避難所でのリーダー・相談役を担っていただくことを目的としており、
 ・大規模災害発生時における避難所等での活動
 ・防災訓練、研修の受講や市民の皆さまに対する防災指導
 ・平常時におけるSNSえすえぬえす等を活用した防災情報の発信 
の3つを主な活動内容としており、現在、男性21人・女性20人の、計41人の方々に登録いただいております。 
 また3月に、南海トラフ巨大地震が発生した場合の国の被害想定が見直され、徳島市では津波の浸水面積が1.42倍に拡大し、人的被害が増加する見込みとなりました。
 大規模災害発生時の人的被害などを抑えるためには、防災サポーターの皆さんの活動などを通じて、地域の総合的な防災力を向上させることが重要であると考えておりますので、ぜひご応募いただき、一緒に災害に強い街を築いていきたいと思います。 
 募集の対象となる方につきましては、県内在住の防災士資格保有者とし、募集人員は、効果的な研修の質を担保するため15人としております。
 また任命にあたりましては、審査・選考を実施いたします。
 応募方法の詳細につきましては、資料をご覧ください。 
 皆さまのご応募をお待ちしております。

質疑応答

1. 会見項目

(幹事社・徳島新聞社)
 徳島新聞です。
 防災サポーターの事業はいつから始まっていますか。
(市長)
 防災サポーターは令和4年度から始まっています。
(幹事社・徳島新聞社)
 目標として、何人くらい増やそうというのはありますか。
(市長)
 現在、41名の方が登録していただいておりまして、今年度で15人増えることになると思います。現在応募いただいている方が12名ということです。
(幹事社・徳島新聞社)
 県内在住ということで市民に限らないということなんでしょうか。もしわかれば内訳、例えば市外の方がどのぐらいいらっしゃるのか。
(市長)
 市外の方もいらっしゃいますけど、今人数がわからないということなので、また後ほどお伝えしたいと思います。

(幹事社・読売新聞社)
 読売新聞です。
 現在12名の方が応募をされているということですが、審査選考があるということなんですけれども、これ以上の応募があっても大丈夫ということでしょうか。
(市長)
 15名と限らせていただいていますのは、しっかりと研修をしていただかなければいけないということで、研修する体制、5人ずつのグループで職員がそれぞれ1人ずつ付きまして研修をさせていただくということなので、15人という人数にさせていただいています。

(NHK)
 NHKです。
 防災サポーターは防災士の資格を持ってらっしゃる方を生かしていこうという取り組みだと思うんですけども、防災士の資格は取ってらっしゃる方は結構いらっしゃると思うんですが、なかなかそれを活用してらっしゃる方が濃淡があると思うんですけども、この防災サポーター以外で他に防災士の資格を持った方と協力して地域の防災力を高めようという取り組みはありますか。
(市担当者)
 防災対策課から説明させていただきます。
 徳島市ではこの度の防災サポーターと別に、防災士の資格を持たれている方を対象に市民防災指導員の登録をしております。活動内容としては防災サポーターとよく似てはいるんですが、先ほどありましたように、一応登録はしていただいてるんですけど、後のアフターフォローといいますか、それを充実させるために別枠で防災サポーターという形で募集させていただいておりまして、例えば先ほど説明がありましたように、避難所での運営に携わっていただくとか、SNS等を通じて市民の方に情報を周知してもらうとか、そういった役割を防災サポーターの方には担ってもらっているということで、継続して徳島市としてはその防災サポーターの方にはいろいろ情報共有があったり活動だったりを支援させていただいてるという状況であります。
(市長)
 徳島県で防災啓発サポーターの取り組みというのがなされておりまして、徳島県立防災センターが行う防災啓発業務への協力とか、各種講座等の広報活動を行う防災士の資格保有者のボランティアを募って取り組みをされているということです。
 県内の他の市町村ではこういう取り組みはありません。全国を見てみると一部の自治体ではやっているようです。大阪府摂津市、堺市、茨城県土浦市などです。

(四国放送)
 四国放送です。
 防災サポーターですが、どういう人に来てほしいとか、選考方法はどういったものでしょうか。
(市長)
 選考方法は、徳島市の職員が選考するんですけども、当然応募してくださる方ですから、意欲がある方というのはもう間違いないんですが、意欲を持っている方にぜひご要望いただきたいと思っています。
(市担当者)
 防災対策課から説明させていただきます。
 選考基準につきましては、申請時に提出していただいた書類を元に項目ごとに評価基準を設けておりまして、審査を行うこととしております。
(市長)
 去年ご応募いただいて、残念ながら15人に入らなかったという方もいらっしゃいますけども、当然意欲を持ってらっしゃる方ということで、今年度も募集がありますという通知はさせていただいております。

(幹事社・徳島新聞社)
 今までの防災サポーターの実績、どういうことで役立ってきたのかをお伺いします。
(市担当者)
 防災対策課から説明させていただきます。
 これまで防災サポーターの方々につきましては、徳島市が実施する市民総合防災訓練にご参加いただいたり、あとは去年ですが、徳島市が発行する子育てガイドブック「さんぽ」の紙面掲載に関するご意見をいただいて、防災に関する内容を「さんぽ」の中に掲載させてもらったりということで、いろいろご意見をいただいたり、徳島市に関係する事業に積極的に参加していただくということで、こちらからお声がけさせていただいております。
(市長)
 防災訓練などでも帽子をかぶっていきいきと活動していただいているということで大変ありがたく思っています。

2. その他項目

(NHK)
 NHKです。
 先週の8日(木曜日)に東京の立川市の小学校に男が2人侵入して、先生を殴る事件があり、学校の安全というのがピックアップされていると思うんですけども、事件を受けて市長の受け止めと、対策などを考えていらっしゃるのか教えてください。
(市長)
 学校の安全・安心で子どもたちを守るというのももちろんのことですが、先生方もしっかり守っていかなければいけないというのが、これまでの反省からも当然あります。先生方に危害が及ぶケースもたくさんあります。子どもたちを守るっていうのももちろん学校を挙げて教育委員会や徳島市も含めて、あらゆることを考えて想定して取り組んでいかなければいけないという思いはあります。同時に働いている先生方、仕事をしてる先生方にとっても教育委員会、徳島市としてもしっかりとサポートできるようにしていかなければいけないというのは常日頃から思っているところです。
(NHK)
 今のところ具体的な対策をというのはなかなか難しいですか。
(市長)
 具体的な対策というのは今申し上げるようなことはありません。
 これまでもずっと、いろいろ対策、それから考えというのはずっと続けてきていると思いますので、今回改めての対策ということで発表できるようなことはありません。
(NHK)
 今日で(大阪・関西)万博開幕から1ヶ月になると思うんですけども、万博を開催して徳島市への効果はどのようなものでしょうか。
(市長)
 まだまだかなという気はしますが、半年ぐらい開催されますので、これから効果は出てくるのではないかと思っております。
 先日、県が阿波おどりを中心にイベントをやりましたけど、かなり盛り上がったようです。徳島市もブースを出してPRに努めたんですけれども、かなりの盛り上がりがあったということを聞いております。7月には徳島市としても、阿波おどりのイベントもやりますので。徳島市に対して、徳島県に対しても、万博からの人の流れというのは、これから出てくるのではないかと思っております。ぜひ来て欲しいですね。イーストとくしま観光推進機構などもしっかりと取り組んでいただいてますので、期待したいと思っております。
(NHK)
 今年、戦後80年になる年ですが、徳島の大空襲が7月にあったと思うんですが、その80年という節目に何か市としてこういうことをしますという計画はございますか。
(市長)
 戦後80年に対しての計画というのは今のところありません。80年を契機にということはありません。

(四国放送)
 四国放送です。
 徳島都市開発の株主総会で決算が発表されて、2025年の1月期の決算で営業赤字、経常赤字だったんですけど、2024年1月期から経常黒字の見込みであった上で、この結果をどう思われますか。
(市長)
 当然残念に思っております。
 徳島市が融資するときの見通しというのを当然立てていたわけですけれども、その見通しはかなり甘かったのではないかとは感じております。南波社長(徳島都市開発株式会社)の手腕にぜひ期待したいなと思っているところです。
(四国放送)
 2027年7月から返済も始まる予定ですけども、こういう状況、赤字が続いていてというところで、市長も市として補助する考えはないというのを、去年6月定例会でおっしゃられましたけども。
(市長)
 かなり厳しい状況ではあると思いますけれども、徳島市として何ができるのか、かなり融資とかは具体的には難しいかもしれませんけれども、徳島市としても協力できることはしっかりと協力していきたいという気持ちは当然あります。
(四国放送)
 どんなことが協力できると思いますか。
(市長)
 当然、取締役として徳島都市開発株式会社に徳島市の関係者も入っておりますので、いろんな計画の段階でも徳島市としては当然意見も言える立場にはあると思っておりますので、最大限できることはやっていきたいと思っております。
(四国放送)
 改めて市として今後補助するという考えには変わりないですか。
(市長)
 かなり難しいのではないかと思っております。
 20億円という貸し付けを行ったという事実がありまして、そのときの見通しがかなり甘かったという状況でありまして、当然税金ということで、市民の税金ということを頭に置いて今出せる状況なのか、市議会に対してそれを提案して、市議会に認めていただけるのかということも考えてまして、かなり厳しい状況にはあるのではないかと思っておりますが、まだ決定しているという話ではありません。これから何ができるのかというのをしっかりと考えていきたいとは思っております。
(四国放送)
 決定しているというのは何を指すのですか。
(市長)
 徳島市としては難しいというふうにお伝えしたことですけれども、絶対にできないと今ここで断言しているというわけではないというのをちょっと念を押したかったということです。
 「絶対できないのですか」と言われたら、「可能性としてはゼロではない」ぐらいの話なんですけれども、かなり難しい状況であるというのはもう間違いないと思います。
(四国放送)
 ごみ処理施設については北島町との協議は今どういうふうに進まれていますか。住民説明会など今後の予定は。
(市長)
 北島町とは話が進んでおります。6月議会で報告できればなというところであります。
 住民説明会については近々開きたいというふうに思っております。当然私も出席いたします。

(幹事社・徳島新聞社)
 徳島都市開発の(経営状況の)検証の発表時期というのは何か目処が立ってるんでしょうか。
(市長)
 発表するときにはもちろんお伝えしますけれども、今しっかりまとめているという段階だと思っていただければと思います。
 いつ発表しますということはちょっと言える状況ではありません。
(幹事社・徳島新聞社)
 その他質問ありますでしょうか。
 無いようですので、これで終わります。ありがとうございました。
(市長)
 ありがとうございました。

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