消毒用アルコールの安全な取扱い等について
最終更新日:2023年6月15日
手指の消毒等のため、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。
消毒用アルコールは、火気により引火しやすく、また、発生する蒸気は可燃性で空気より重く低所に滞留しやすいため、取り扱う際には次のことに注意しましょう。
市民の皆様へ
1. 消毒用アルコールを火気の近くでは使用しないようにしましょう。
2. 室内での消毒や消毒用アルコールの詰め替えを行う場合は、通気性の良い場所や換気が
行われている場所で行うようにしましょう。
3. 消毒用アルコールの容器を設置・保管する場合は、直射日光が当たる場所や高温となる
場所を避けるようにしましょう。
事業所の皆様へ
この表示があれば危険物です
消毒用アルコールは、消防法に定める危険物第4類アルコール類に該当し、貯蔵・取扱いの量に応じて、消防法や火災予防条例の規定が適用される場合があります。事業所において保管・使用量の増加に伴い、新たに法令上の手続きや安全対策が必要になることも考えられますので、ご注意ください。
この情報はお役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。