119番通報は同時通訳で外国語での通報に対応しています
最終更新日:2024年7月7日
徳島市消防局では、119番通報時や救急現場などで、日本語を話すことができない外国人のかたとのコミュニケーションを円滑に行うことができる、三者間同時通訳サービスを導入しています。
パンフレット(外国語表記)
「119」について
- 火事で消防車が必要なときや、急病やけがをして救急車が必要なときは「119」番に通報してください。
- 「119」番に通報しても、電話料金は発生しません。
- 消防車や救急車を使ったとしても、料金は発生しません。(医療機関での医療費は自己負担となります。)
動画はこちら
三者間同時通訳サービス(徳島市公式チャンネル)(外部サイト)
三者間同時通訳サービスとは
三者間同時通訳の流れ
119番通報時
通報時は、右の図のように、外国人通報者と消防指令センター員、通訳者の三者が同時に通話します。これにより、外国人とのコミュニケーションを円滑に行うことができるようになりました。
このとき、電話通訳センターに繋がるまで、数十秒間かかりますが、受話器を耳に当てたまま、電話を切らずにそのままお待ちください。電話通訳センターに繋がりましたら、聞かれたことにお答えください。
現場対応時の流れ
現場対応時
現場では、携帯電話を使用して、救急(消防)隊員と外国人が電話を交互に受け渡し、通訳者が通訳しながら必要事項を聴取することで、救急(消防)隊員と外国人のコミュニケーションが円滑に行うことができるようになりました。
通訳できる言語は
三者間同時通訳サービスで通訳ができる言語は、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語などです。
運用開始日時
令和元年5月1日8時30分
次のことに留意してください
- 日本国外から持ち込まれた携帯電話の場合、緊急電話につながらないことがあります。その場合は、公衆電話から通報するか、近くにいる人に通報を依頼してください。
- 三者間同時通訳サービス利用対応可能な区域は、徳島県内では徳島市(下図の赤色箇所)になります。他の区域では、通訳ができない場合があります。
通訳ができる区域
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