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2024年7月23日 職員採用PR動画で徳島市の仕事の魅力を紹介

最終更新日:2024年9月9日

日時:令和6年7月23日(火曜日)午前10時30分から
場所:徳島市役所 8階 庁議室

会見項目

1. 職員採用PR動画で徳島市の仕事の魅力を紹介

記者会見資料

会見の様子

〈リンクの説明〉
注記:動画サイズ=約2.08 GB、再生時間=27分57秒

会見項目説明

1 職員採用PR動画で徳島市の仕事の魅力を紹介

 徳島市では、職員採用試験の応募者を増やすため、採用活動の対象となる年代の方に、興味を持ってもらえるよう、人事課と広報広聴課が共同して、職員採用PRぴーあーる動画の制作に取り組みました。
 実際に徳島市の若手職員が出演し、徳島市の仕事の魅力を紹介しております。
 制作の背景には、少子化などにより、年々激化する人材獲得競争があり、徳島市におきましても、民間企業や他の自治体等との競合により、優秀な職員の安定的な確保が課題となっております。
 今回、動画に出演する職員は、採用2年目から10年目の職員の中から、事務職3人、土木職1人の計4人を紹介しています。
 今回の動画では、職員の出勤から退勤までのタイムラインを、仕事紹介だけでなく、休憩時間や、職員のプライベートな部分も含めた、およそ1分間のショート動画となっております。
 それでは、この中から2本のショート動画を先行して、この場でご紹介したいと思います。

(注記:動画「財政課編」「道路維持課編」をモニターで再生)

 ただいま上映した動画を、本日、記者会見終了後、正午からYouTubeゆーちゅーぶ徳島市公式チャンネルで公開いたします。
 そのほかの職員の動画につきましても、今月末までに、随時、公開していく予定です。
 なお、今年度の職員採用試験につきましては、決まり次第、徳島市ホームページなどで、試験要綱を発表する予定としています。
 また、徳島市役所の仕事内容や職場の雰囲気、働き方などを、徳島市役所の若手職員に直接、個別にオンラインで聞ける相談会を開催いたします。
 当初、8月4日、6日、7日の計3日間の開催を予定しておりましたが、 既に定員に達するなど、大変好評でしたので、8月8日、9日の2日間追加して開催することといたしました。
 先着順となりますが、現在、オンラインによる申し込みを7月29日(月曜)まで受け付けておりますので、ぜひ、ご参加ください。
 徳島市では、やる気と可能性に満ち溢れた皆さんの新しい力を必要としています。
 未来の徳島市を、共に創っていきましょう。

質疑応答

1 会見項目

(幹事社・四国放送)
 まず発表事項から何点か聞かせてもらえたらと思います。
 採用の人数を増やすためにということなんですけども、ここ数年の採用試験の応募者数の推移みたいのがあれば教えてください。
(市長)
 私もびっくりするぐらい減っていたんですが、採用予定人数が多い上級行政事務を例にとりますと、令和3年度以降、毎年およそ20%ずつ申込者が減少しております。
 なお直近の10年間のうち、申込者数が最も多かった平成26年度と比較しますと、令和5年度の申込者数は、308人減少しておりまして、率にしてみますと、62.5%の減少ということになっております。すごく減っていますが、これが現状です。
(幹事社・四国放送)
 具体的な数字はありますか。平成26年に何人の応募があったとか。
(市長)
 平成26年が493人、平成27年が458人、平成28年が345人、平成29年が327人、平成30年が361人、令和元年が308人、令和2年が390人、令和3年が292人、令和4年が237人、令和5年が185人ということです。これは先ほども申し上げました通り上級行政事務の人数ということです。
 ちょっと、びっくりするほど減っていますね。令和3年度以降毎年20%ぐらい減っているというのが現実です。
(幹事社・四国放送)
 YouTube動画は4本の予定ということなんですけども、残りの2本はどこの課の紹介になるんでしょうか。
(市担当者)
 人事課から説明させていただきます。
 残りの二つの課につきましては、一つが保険年金課の女性職員になります。もう一つの課が防災対策課、こちらも女性の職員になります。
 以上の2つの動画を7月末までに追加公開する予定となっております。

(幹事社・毎日新聞社)
 毎日新聞です。
 オンライン個別相談会の追加開催について確認なんですけど、大体1組あたり30分程度の目安ということは、追加する2日間で何枠ぐらい増えるんですか。
 これは同時に1人なんですか。それとも同時に何組も応じていただけるんですか。
(市担当者)
 人事課の方からお答えさせていただきます。
 大体2日間で10枠程度を追加募集させていただいております。1枠あたりお1人の方でも結構ですし、大体5名程度まではご一緒に申し込めるような形で受付をさせていただいております。
(幹事社・毎日新聞社)
 個別のオンライン相談会というのは昨年度以前もやってらっしゃったんでしょうか。
(市担当者)
 今年初めての取り組みになります。
(幹事社・毎日新聞社)
 これもPR動画を含め、要するに応募者数を広げたいというそういう狙いなんでしょうか。
(市担当者)
 そうですね。目的としてはおっしゃる通りかと思います。
(幹事社・毎日新聞社)
 応募者を増やす取り組みでこのオンラインの相談会とかPR動画以外に何か手がけてらっしゃるものはあるんでしょうか。先ほど市長のご説明もありましたけども、かなり担当課としては危機感があるんじゃないかと思うんですけど。
(市担当者)
 市長がおっしゃる通り申し込み状況が大変下がっておりますので、徳島市の魅力を、市役所で働く魅力を発信していくということでは認識をしております。取り組みとしてはやはりホームページでありますとか、公式のSNSを通じて、市役所での働く状況ややりがいなどの発信をいろんな場でしていけたらと考えております。
(市長)
 今お答えした担当者が採用されたときは倍率30倍ぐらいだったらしいですから。ずいぶん減っているということですね。

(徳島新聞社)
 申し込み人数は今お伺いしたんですけども、採用人数、倍率の推移みたいなのはわかりますか。
(市担当者)
 人事課から説明させていただきます。
 少しかいつまんだ説明になりますが、先ほど市長の方から説明させていただいた10年前の平成26年の申し込みが493人というご説明だったと思うんですが、その際採用予定が21人で、その際の倍率が23.5倍。10年前の上級行政事務は23.5倍。
 昨年の令和5年で申しますと、申し込みが185人ということですが、当初の採用予定人数が12人でございましたので、昨年の倍率が15.4倍となります。

(朝日新聞社)
 採用人数が減っている関係で、倍率も下がっているようですが、これは例えば徳島県庁であったり県内市町村もしくは他県の徳島市と似たような規模の市の職員の募集と比べてどうなんでしょうか。
 他県や他の自治体も同じように減っているのか、それとも徳島市の減りが顕著なのか。いかがでしょうか。
(市担当者)
 人事課から説明させていただきます。直近の令和6年というのは持ち合わせてないんですが、令和5年と令和4年、昨年と一昨年を比較した資料で、四国の県都4市の状況で申しますと、上級の事務になりますが、松山市の上級事務ですと、令和5年が332人の申し込み、一昨年前の令和4年が395人ですのでマイナス63人、率にして大体15.9%の減になります。
 高知市についても同様の状況で、令和5年の申し込みが172人、その前の令和4年が201人でマイナス29人。率については14.4%の減。
 高松市については、理由はわからないんですが、増になっていまして、令和5年が260人、一昨年の令和4年が253人で7人増。大体増減がよく似ているというような状況になります。
(朝日新聞社)
 ここ数年は全国的に地方公務員の応募は減っている感じなんですかね。
(市担当者)
 おそらく全国的な傾向になろうかと思います。全国のレベルで言いますと、国家公務員の一般職、行政職の申し込み状況につきましても、令和5年と令和4年を比較しますと大体6%、5.9%の減という形になっておりますので全国的な傾向になろうかと思います。

(読売新聞社)
 読売新聞です。
 オンライン個別相談会は初ということだったんすけども、PR動画の方も初めて作られたんでしょうか。
(市担当者)
 PR動画につきましては、徳島市全体で申しますと初めて制作させていただいたのは、令和3年に消防局の方でPR動画を初めて作らせていただいております。
 市長部局というか今回のような事務職については2年前の令和4年に作っておりますが、両方ともショート動画という形ではなくて、大体5分とか6分、7分のちょっと長めのPR動画になります。
 今回のような1分弱のショート動画というのは今回初めての制作となります。
(読売新聞社)
 今の数字は全部上級行政事務職だったと思うんですけど、そういう職種とかは関係なく、全体的に平成26年が最大で、年々減少傾向にあると言えるんでしょうか。
(市担当者)
 全体的な部分では確認してのお返事になるかと思いますが、傾向としては、過去10年前から年々減少傾向にあるということで間違いないかと思います。
(読売新聞社)
 最後、市長に伺いたいんですけど、いろんなPR方法があると思うんですけど、このオンラインの個別相談会、あとPR動画ということで、職員さんと結構距離が近まるような感じの取り組みをされていると思うんですけど、それぞれ狙いといいますか、どういう思いでされてるのかを伺えますか。
(市長)
 働いている人の職場の雰囲気というものもわかっていただきたいというのがありますし、短い動画の方がたくさん見ていただけるのではないかということもあります。
 仕事内容だけではなくプライベートな部分もちょっと入れてみたりとか、興味を持ってもらえたらいいなということでやっております。
 オンラインの個別相談会も同じで、直接先輩の声を聞けるということで、雰囲気などもわかっていただけるのではないかと。あと質問にも答えますので、疑問に思うことを、同年代の人が答えてくれるというところに意味があるのではないかと。わかってもらいやすいのではないかというふうに思っています。

(時事通信社)
 時事通信社です。
 職員採用PR動画についてですが、この4課を選ばれた理由は何かあるのでしょうか。例えば女性の働きやすさを中心に選択されたのか、それとも他に何か理由があるのか、ぜひ教えていただければと思います。
(市担当者)
 まずやはり今就職活動されている若い方と一番近い年齢ということで、採用10年以内の若手職員の中から人選をさせていただいたということが一つと、先ほど市長がおっしゃったとおり、市役所で働くことを具体的にイメージできるような形を一番取りたいということで、実際市役所の業務になりますと、当然窓口ですとか、現場の方での作業というのが一番市民の身近な市役所の業務でありますので、そういう業務を中心に選考させていただきました。
(時事通信社)
 動画内でプライベートの風景、書道されていたり阿波おどりを踊られていたと思うんですけど、これは休暇も取得しやすいというようなアピールの狙いがあって、そういったところも取り上げられたんですか。
(市長)
 コマーシャルと同じと思っていただければいいかと思いますが。皆さんが阿波おどりを踊っているわけでもなく、書道しているわけでもないんですけど、雰囲気といいましょうか、生き生きと趣味も充実していますよ、というアピールです。

2 その他項目

(幹事社・毎日新聞社)
 先日、世界的にパソコンの不具合で交通機関が乱れたりしましたが、市役所では何か影響はありましたか。
(市長)
 影響はありませんでした。

(NHK)
 NHKです。
 新型コロナの感染が徳島県内で10週連続で増加していて、「警戒」レベルに引き上がり、徳島市の阿波おどりも開催まで1ヶ月を切っていますけれども、阿波おどりに向けて新型コロナ対策についての考え、方針があればお願いします。
(市長)
 過去に阿波おどりにおいて爆発的に感染したのではないかと疑われるようなことがありましたので、新型コロナの感染対策というのはしっかりしなければいけないなという認識ではおります。
 今のところ、具体的にどうしようということは、まだ決めてはおりません。
 何年か前、かなり阿波おどりで(感染が広まった)という話がありましたので、二度とそういうことにはならないようにしなければいけないという認識ではあります。
(NHK)
 既に練習も始まっていますけれども、何か呼びかけがあればお願いします。
(市長)
 どうしても暑いと新型コロナは油断しがちになるんですけども、皆さん基本に戻って、しっかりと感染対策をしていただきたいということですね。
 特に阿波おどりは集団で踊ることになりますので、1人の感染者がいれば爆発的に広まる可能性もあるわけですから、体調が悪ければ無理に参加しないとかですね、そういうことも心がけていただきたいと思います。
(NHK)
 新型コロナの感染もありますけれども、暑さや熱中症、梅雨明けもしましたし、新型コロナだけではなく、熱中症の点でも、阿波おどりに向けて対策の方針またはその呼びかけなどありましたらお願いします。
(市長)
 熱中症対策はそれぞれ桟敷ごとに看護師さんとか消防士さんとかが待機をしております。年々暑くなっているような実感は当然ありますので、その呼びかけをしっかりとしていきたいなと思っております。水分補給をしっかりしてくださいとか、その呼びかけもいろんな方法でやっていかなければいけないなと思っているところです。その救護所といいますか、看護師さんとか消防士さんの待機というのは当然、例年通りしっかりと体制を整えて準備をしていきたいと思っています。
(NHK)
 呼びかけというのは当日の呼びかけですかね。当日に気をつけてくださいと。
(市長)
 そうですね。当然事前にやった方がいいとは思います。水分補給がね、阿波おどりは踊っていると暑いんですよね。ものすごい汗をかきますので水分補給が非常に大事だと思います。
 熱中症の可能性は当然ありますので、水分補給などを中心にしっかりと熱中症対策を呼びかけていきたいと思います。

(徳島新聞社)
 徳島新聞です。
 阿波おどりの関連で、チケットの一般発売が始まってから3週間余りが経ったんですが、今の現状、売れ行きについてわかる範囲で、昨年との比較ももしできるのであれば。
 今回紺屋町演舞場が、再開されたこともあって、しっかりPRもなされているような気がしますので、そのあたりを教えてください。
(市長)
 私が聞いている範囲では、売り上げはかなりいいと、かなり調子はいいという話を聞いておりますが、実は具体的な数字を持ってないんです。具体的な数字の報告は受けておりません。売れ行き好調ということは聞いております。
(徳島新聞社)
 売れ行き好調というのは、全体的な数字という意味合いですね。
(市長)
 はい。

(幹事社・毎日新聞社)
 他に特にないでしょうか。
 では、これで終了とさせてください。ありがとうございました。
(市長)
 お疲れ様でした。

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