第1回全国シェアリングシティ大賞 受賞報告
最終更新日:2024年6月11日
徳島市は、民間事業者とのパートナーシップに基づく公民連携事業に取り組んでおり、その一つとして、株式会社日産サティオ徳島などと「公用車シェアリングの実証実験」を実施しています。
この取組を、シェアリングシティ推進協議会が開催する「第1回全国シェアリングシティ大賞(外部サイト)」に応募したところ、地域交通部門の「優秀賞」を受賞しました。
これを受けて、令和6年6月10日に株式会社日産サティオ徳島の藤村泰之代表取締役社長が市長を表敬訪問し、受賞報告をしました。
全国シェアリングシティ大賞とは
趣旨
住まいやオフィスなどの空間をはじめ、モノ、スキル、時間、あらゆる価値をコミュニティ内で共有することで、暮らし方や働き方の多様な選択肢をもたらすシェアリングエコノミー。
人口減少が進む中、これまで繋がることのなかった人と人、組織と組織がつながり「共助」「共有」「共創」でまちの仕組みづくりに取り組む事例が、全国各地で増えています。
全国シェアリングシティ大賞は、各地の多様な事例を発掘し、全国に「共有」することを通して、各地における「共助」「共創」のさらなる加速を目指し、実施するものです。
運営主体
シェアリングシティ推進協議会は、シェアリングエコノミーの普及に積極的に取り組む自治体が学び合い、交流することを目的とした組織で、現在、本市を含めた全国170以上の自治体が参画しています。
リンク
公用車シェアリングの実証実験
取組の概要
民間事業者が所有している自動車を、平日は徳島市役所の「公用車」として、市の休日には地域住民や観光客が利用できる「シェアカー」として運用する実証実験を行っているものです。
連携パートナー
- 株式会社日産サティオ徳島
- スカイレンタカー四国株式会社
- 株式会社スマートバリュー
- スカイモビリティサービス株式会社
プロジェクト詳細
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