更新日:2024年3月14日
とくしま植物園及びとくしま動物園で構成される徳島市総合動植物公園は、「自然と人間との創造的な共生空間の創出」を基本テーマに平成5年度に整備事業に着手し、平成18年10月28日に全面開園しました。
とくしま植物園は、市民へレクリエーション活動の場を提供するとともに、緑化意識の高揚を推進し、自然との共生を学びながら市民が集い交流する、緑の拠点としての役目を果たしています。
とくしま植物園では、ガーデニングやフラワーアレンジメントなどの、花や緑と親しみながら知識を得ることのできる、さまざまな講座を年間を通して開催しています。
下のリンクをクリックすると、詳しい日程などをご覧いただけます。
徳島市方上町及び渋野町
(緑の相談所:徳島市渋野町入道45-1)
年中無休でご来園できます。
ただし緑の相談所はつぎの日に休館します。
無料
43.71ヘクタール
平成14年4月20日(都市緑化植物園)
平成18年10月28日(全面開園)
駐車場は園内の4か所のほかに、利用可能な県有施設が1か所あり、障がい者等用のスペースも設けています。
園内にはトイレが4か所あります。それぞれのトイレには、子育て支援設備、障がい者等用の設備を備えています。3か所のトイレ(エントランスゾーントイレ、緑の相談所トイレ、森の休憩所トイレ)は、「とくしま赤ちゃんの駅」に登録しており、おむつ交換ができます。
とくしま植物園は、エントランスゾーン(8.04ヘクタール)、都市緑化植物園(5.97ヘクタール)及び林間体験ゾーン(29.70ヘクタール)の三つのゾーンに分かれています。
エントランスゾーンはとくしま動物園のシンボルマークであるコンドルにちなみ、アンデスの遺跡をモチーフにして整備したゾーンです。
都市緑化植物園にはシンボル花壇と園内の管理・研修施設である緑の相談所が中央に配され、周囲では徳島の気候と風土に合った四季折々の草花や樹木を見ることができます。
林間体験ゾーンは、里山の地形と植生を活かしながら構成され、園路を巡ることにより、緑豊かな徳島の自然を守り育てていくための知識を学び、理解を深められるゾーンです。
とくしま植物園では、春に「花と緑の広場」という緑化啓発イベントを開催しています。
また、緑の相談所では、年間を通して花や緑をテーマにした講座を開いています。
徳島市は、昭和59年10月1日に市の木としてホルトノキを制定しています。とくしま植物園のシンボルマークは、ホルトノキをデザインしたものです。
都市緑化植物園の代表的な樹木の開花期を表(花ごよみ)にし、どこに植栽しているかを開花マップにしました。また、とくしま植物園に植栽している桜の開花期間を種類ごとに調べ、花ごよみにしました。ただし、開花期間は標準的なもので、気候等により変化します。
とくしま植物園緑の相談所
〒771-4267
徳島市渋野町入道45-1
電話:088-636-3131
ファクス:088-636-3132