更新日:2016年4月1日
開市20周年を記念して、一般から募集した図案40余種の中から、東新町の真鍋勇次郎氏の作品を市章として明治42年(1909年)10月9日の市会で議決して制定しました。この市章は徳島藩の徽章(きしょう)であった子持筋の下に市の文字を配して円形にしたもので、本市が徳島県の中枢であることを表徴しています。
全国花いっぱい大会徳島大会の開催を記念して、昭和42年(1967年)に市の花として「サクラ」を制定しました。徳島市の中心に位置する眉山の大滝山を中心に、南の勢見山、北西の佐古諏訪山から西部公園にかけての山並みに自生し、市民はもとより、市外からも多くの人々が観桜に訪れています。
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都市緑化を総合的に推進するため、昭和58年(1983年)度に緑化計画を策定し、これを契機として翌59年の10月1日の置市記念日に、市の木として「ホルトノキ」を制定しました。市街地にある眉山や城山に自生する常緑広葉樹。城山では、高木の中心樹で、中には高さ30メートル、幹回り4メートルの大木もあります。
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