農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想

　令和5年4月に施行された「農業経営基盤強化促進法（昭和55年法律第65号）」の一部改正により、徳島県の「農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針（以下「基本方針」）」が変更され、徳島市では「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想（以下「基本構想」）」を令和5年7月に変更しました。

　農業経営基盤強化促進法に基づき、県が作成する「基本方針」に即して市町村が定めるもので、本市における今後おおむね10年間において、育成すべき効率的で安定的な農業経営の指標や農業経営者に対する農用地の利用目標等を総合的に定めたものです。

基本構想には、下記の7つの事項が明記されています。

第1章　農業経営基盤の強化の促進に関する目標
第2章　農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農の類型ごとの効率的
　　　 かつ安定的な農業経営等の指標
第3章　農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農の類型ごとの新たに
　　　 農業経営を営もうとする青年等が目標とすべき農業経営の指標
第4章　第2章及び第3章に掲げる事項のほか、農業を担う者の確保及び育成に関する事項
第5章　効率的かつ安定的な農業経営を営む者に対する農用地の利用の集積に関する目標、その他農用地の
　　　 効率的かつ総合的な利用に関する事項
第6章　農業経営基盤強化促進事業の実施に関する基本的事項
第7章　その他