ダイバーシティ経営企業応援事業
徳島市では、中小企業等のダイバーシティ経営の推進を支援するため、2つの制度からなる「ダイバーシティ経営企業応援事業」を実施しています。
ダイバーシティ経営とは
経済産業省は、ダイバーシティ経営を「多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」と定義しています。
「多様な人材」とは、性別、年齢、人種や国籍、障がいの有無、性的指向、宗教・信条、価値観などの多様性だけでなく、キャリアや経験、働き方などの多様性も含みます。「能力」には、多様な人材それぞれの持つ潜在的な能力や特性なども含みます。「イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」とは、組織内の個々の人材がその特性を活かし、生き生きと働くことのできる環境を整えることによって、自由な発想が生まれ、生産性を向上し、自社の競争力強化につながる、といった一連の流れを生み出しうる経営のことです。
● 参考:ダイバーシティ経営の推進(経済産業省)(外部サイト)
徳島市の取組み
多様な人材がその能力を最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、企業価値の創造につなげている中小企業等を 「徳島市ダイバーシティ経営企業」として認定しています。
また、認定を受けた企業等のうち、より優れた企業等に対して奨励金を支給します。
ダイバーシティ経営に向けて、多様な人材が柔軟に活躍するための仕組みづくりや、仕事と生活を両立できる環境づくりに新たに取り組もうとする中小企業等に対し、奨励金を支給します。
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