令和6年分徳島市ふるさと納税 ワンストップ特例申請データの送付漏れについて
最終更新日:2025年6月4日
概要
ふるさと納税には、確定申告を行うことなく、地方自治体間のやり取りのみで税額控除を受けられる「ワンストップ特例申請」の仕組みが設けられています。
寄附者から問い合わせを受け、令和6年の特例申請データを再点検したところ、徳島市から寄附者の住所地に送付したデータについて、91名分の送付漏れが判明しました。
発生原因
特定ポータルサイトからの寄附について、特例申請データを本市のシステムへ取り込んだ際にエラーが生じ、正常に取り込めなかったことに加え、本市においても十分な確認作業を行えていなかったため発生したものです。
対応状況
送付漏れのあった寄附者にはメール及び文書でお詫びするとともに、今後の対応方針について説明を行っています。
送付漏れのあった寄附者の居住自治体に本市から連絡し、住民税の変更処理が可能な自治体についてはデータ反映を依頼しますが、変更処理が難しい場合は、寄附者本人に確定申告を行っていただけるよう個別に依頼します。
再発防止対策
業務フローを再点検し、eLTAX用の特例申請データを作成した際に、本市が保有している元データと矛盾する点はないか、複数名での確認を徹底します。
お詫び
このたびは、本市の対応において、該当となる寄附者の皆様をはじめ関係の方々にご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。 今後、このような事態が再び発生しないよう、職員一同、再発防止に努めて参ります。 何とぞご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
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