Hib（ヒブ）感染症予防接種について

　Hib（ヒブ）：インフルエンザ菌b型は、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの表在性感染症の他、髄膜炎、敗血症、肺炎などの重篤な深部（全身）感染症を起こす乳幼児の重篤な病原細菌です。

　生後2カ月から生後60カ月に至るまでの間にある人

　接種を始めた月齢により、接種回数が変わりますので注意しましょう。

　(1) 接種回数は4回です。
　(2) 接種間隔は、27日（医師が必要と認めた場合20日）以上、標準的には56日の間隔をおいて3回。追加接種については、初回接種に係る最後の注射終了後7月以上、標準的には13月までの間隔をおいて1回接種しましょう。
　(3) 2回目及び3回目の接種は、生後12月に至るまでに行うこととし、それを超えた場合は接種を行わないこと。この場合、追加接種は可能ですが、初回接種に係る最後の注射終了後27日以上の間隔をあけて1回接種しましょう。

　(1) 接種回数は3回です。
　(2) 接種間隔は、27日（医師が必要と認めた場合20日）以上、標準的には56日の間隔をおいて2回。追加接種については、初回接種に係る最後の注射終了後7月以上、標準的には13月までの間隔をおいて1回接種しましょう。
　(3) 2回目の接種は、生後12月に至るまでに行うこととし、それを超えた場合は接種を行わないこと。この場合、追加接種は可能ですが、初回接種に係る最後の注射終了後27日以上の間隔をあけて1回接種しましょう。

　(1) 接種回数は1回です。

　無料（ただし、接種対象年齢内で、接種日に徳島市に住民登録のある人）

　委託している医療機関で接種できます。