麻しん・風しん混合予防接種について
最終更新日:2021年4月1日
麻しん・風しん混合予防接種とは
麻しん(はしか)と風しん2つの病気を予防するための混合予防接種です。
- 麻しん(はしか)は感染力が強く、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。発熱や発疹などの症状があり、まれに脳炎になる人もいます。
- 風しんは、発熱や発疹などの症状がみられます。大人になってからかかると重症になり、妊婦が妊娠早期にかかると、先天性風疹症候群と呼ばれる病気により心臓病、聴力障害などの障害を持った子どもが生まれる可能性が高くなります。
接種期間
1期:生後12ヶ月から生後24カ月に至るまで(1歳から2歳の誕生日の前日まで)の間にある人
2期:小学校就学前の1年間
(5歳以上7歳未満で、なおかつ小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にある人)
接種回数
1期・2期に1回ずつ
接種費用
無料(ただし、接種対象年齢内で、接種日に徳島市に住民登録のある人)
接種場所
委託している医療機関でできます。
麻しん・風しん予防接種は忘れずに2回受けましょう
麻しん含有ワクチン(主に接種されているのは、麻しん風しん混合ワクチン)を接種することによって、95%以上の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。また、2回の接種を受けることで1回の接種では免疫が付かなかった方の多くに免疫をつけることができます。さらに、接種後年数の経過と共に、免疫が低下してきた人に対しては、2回目のワクチンを受けることで免疫を増強させる効果があります。(厚生労働省ホームページより)
お問い合わせ
子ども健康課
〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東2丁目16番地(ふれあい健康館3階)
電話番号:088-656-0529・0532・0540
ファクス:088-656-0514
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