市内全域で、同報無線設備を運用しています
最終更新日:2023年7月1日
同報無線設備は、市民のみなさんに津波警報や災害時の避難指示などの緊急情報をはじめ、大地震発生後の応急救護所設置や非常食配布などの生活情報、その他防災に関する情報を屋外に設置した防災スピーカーから警報音及び広報内容によって伝達するシステムです。
- 同報無線設備の概要図
- 設置場所
同報無線設備Q&A
Q1
どんな情報をどのような放送内容で伝達するのか?
A
放送される情報は、つぎのとおりです。
1 全国瞬時警報システム(J-ALERT)により放送される情報
(1) 緊急地震速報、大津波警報などの気象等に関する情報
(2) 弾道ミサイル情報、航空攻撃情報などの武力攻撃等に関する情報
2 本市が発表する情報
(1) 台風等の災害時に発表する避難指示
(2) 大地震発生後の生活情報伝達(応急救護所や非常食配布等の情報)
(3) その他防災に関する重要な情報(地震発生時の注意喚起情報等)
Q2
広報内容がよく聴こえない時はどうすればいいのか?
A
同報無線設備の広報内容が聞き取りにくい場合は、災害情報案内サービス:0570-066-655(IP電話・PHS等一部利用できない場合があります。)に電話していただければ、広報内容が確認出来ます。
なお、現在この番号で津波警報の警報音のサンプル音を聞くことができます。(ただし、市内で火災等が発生していないときに限ります。)
Q3
停電した時使用できるのか?
A
停電時には、蓄電池、無停電電源装置(バッテリー)により機能を維持しています。
停電補償時間は24時間以上となっています。
Q4
地震で倒れることはないのか?
A
屋外拡声子局は、事前に地質調査を行い、軟弱地盤の箇所については、一般的な基礎部の面積より広くし、基礎部を2.5m四方としております。(一般的な基礎部の面積は、1m四方程度です。)
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