令和6年度市民防災研修会を開催しました

　令和6年7月27日（土）に徳島大学大学院金井純子様を講師として招き「能登半島地震から学ぶ大規模災害への備えと地域防災力の強化」と題した御講演をいただきました。
　能登半島地震発災直後の被災地で目にしたことや感じたことを伝えていただいたり、徳島市で起こりうる災害やその規模を再確認することで改めて大規模災害の怖さを感じることができました。またローリングストックによる食料の備蓄や、自主防災組織が主体となる訓練の推進のお話もあり、地域の防災・減災にとりまして非常に有意義な講演となりました。
　多数の御参加をいただきまして、誠にありがとうございました。
　なお、研修会当日の資料を御希望の方は防災対策課までお問い合わせください。

　令和6年7月27日（土）10時～11時30分

　徳島市役所 13階 大会議室（所在地：徳島市幸町2丁目5番地）

　金井純子　徳島大学大学院　講師

　能登半島地震から学ぶ大規模災害への備えと地域防災力の強化

　146人

　Q.9防災について、どのような内容の研修会があれば参加したいですか。に対して主だった意見として、
　・避難所運営訓練
　・災害用トイレの設置訓練
　・地域環境を意識した防災研修会
　・ペットがいる場合の対応について
　・マンションでの研修及び講演
　・ 自主防災組織の活性化方法があれば知りたい
　・避難所生活における女性の役割について
　・フェーズフリー
　・大雨・地震等による地すべり・山崩れに関連する
　などをいただきました。

　徳島市では、いただいた御意見をもとに市民の皆様に必要とされる研修を行ってまいります。
　次回以降の研修にもぜひ御参加下さい。