更新日:2025年7月22日
日時:令和7年7月22日(火曜日)午後1時30分から
場所:徳島市役所 8階 庁議室
1. 大阪・関西万博「Resolution of LOCAL JAPAN(れぞりゅーしょん おぶ ろーかる じゃぱん)展」での阿波おどり公演について
大阪・関西万博「Resolution of LOCAL JAPAN展」での阿波おどり公演について(PDF形式:819KB)
動画配信は、ユーチューブ徳島市公式チャンネル (外部サイト)
注記:動画サイズ=約714MB、再生時間=9分47秒
徳島市は、大阪・関西万博において、7月28日、29日に「2025年日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合」いわゆる「万博首長連合」が主催する、地域の魅力を五感で楽しむ体験型イベント「LOCAL JAPAN(ろーかる じゃぱん)展」において、本場・徳島の阿波おどりを披露します。
「LOCAL JAPAN(ろーかる じゃぱん)展」では、複数の自治体が音楽、お祭り、伝統芸能で共演し、異なる地域同士のコラボレーションが見られる特別なステージが行われます。
徳島市は、本場・徳島の「阿波おどり」を披露するほか、広島県安芸高田市とコラボレーションし、徳島の「阿波おどり」と安芸高田市の「神楽(かぐら)」の伝統芸能を融合させ、新たなエネルギーと楽しさを生み出すステージを披露します。
阿波おどりの躍動感あふれる「踊り」と神楽(かぐら)の勇壮華麗な「舞」が融合したパフォーマンスをぜひご覧いただきたいと思います。
世界中から多くの人が集まるこの好機を生かし、本場・徳島の阿波おどりの魅力、醍醐味を余すことなく伝え、より多くの方々に徳島市に足を運んでいただけるよう、観光誘客につなげてまいります。
また、報道関係者の皆様におかれましても、ぜひ、この伝統芸能の融合により創り出される、「新しい阿波おどり」、そして徳島市が世界に誇る「徳島の阿波おどり」の魅力を国内外に広く周知いただきますよう、ご協力をお願いいたします。
(幹事社・四国放送)
幹事社の四国放送からまず発表項目についてご質問させていただきます。
先ほど市長からも、(大阪・関西万博での阿波おどり公演について)誘客に繋げたいというお話もありましたけれども、改めてこの万博という舞台で、徳島市の阿波おどりを披露するということについての意味合いを市長はどのようにお考えでしょうか。
(市長)
万博での阿波おどりは5月に県が行いましたけども、かなり盛り上がった、反響が非常に大きかったということです。徳島が世界に誇る阿波おどり、徳島市としてもしっかりとPRしていきたいという気持ちです。
県の阿波おどりの盛り上がりは、(会場に)行った方にかなり聞いておりましたんで、徳島市もしっかりと努めていきたいと思っております。
(幹事社・四国放送)
ちょうど8月の阿波おどりの直前という形にもなると思うので、やはりそういった誘客というところも期待はされていますか。
(市長)
そうですね。
万博のおかげで徳島も結構お客さんが来ていると、海外からのお客さんも増えているというところですが、より一層PRに努めて、8月の阿波おどりにも繋がるようにしっかりやっていきたいと思っています。
(徳島新聞社)
徳島新聞です。
広島の安芸高田市とのコラボはどういう理由で決まったんですか。
(市長)
私も前市長同士(前徳島市長、前安芸高田市長)の関係かなと思っていたんですけど、どうやらそうではなく、「LOCAL JAPAN展」を主催する万博首長連合によって、日本の伝統芸能の繋がりとして、徳島市の阿波おどりと広島県安芸高田市の神楽のマッチングが決定されたということで、そこに前市長同士の関係が入っていたかどうかというのはちょっと私にはわからないですが。
(読売新聞社)
読売新聞です。
今回、出演されるのは有名連になるんですか。
(市長)
阿波おどり振興協会としてです。
(読売新聞社)
何人ぐらいが出演される予定ですか。
(市担当者)
理事の私からお答えいたします。
30名くらいが徳島の方からは向かう予定です。
(市長)
これね、かなりすごい舞台だそうです。
安芸高田市の神楽というのもすごいらしいですよ。
それがうまく融合して素晴らしい舞台になっているということなんで、ぜひご期待いただきたいと思いますし、しっかりPRしていただければなと思っております。
リハーサルを見た人に言わせるとちょっとすごいですよっていうような感じで、安芸高田市の神楽っていうのは、私も実は知らなかったんですけれども、すごいらしいですね。地元では神楽を上演している特別のホールとは言わないんですが、会館があるんですって。それで、お客さんが1500人ぐらい入るすごいところだそうです。
そこで、毎日ではないようなんですが、ずっと開かれているらしいです。コンスタントに。それだけお客様が集まるという神楽なんですが、私も楽しみにはしているんですけど、すごいという評判は聞いております。
(NHK)
NHKです。
先ほどコラボがすごいとおっしゃったんですけども、もうちょっと何か具体的にこんな感じになるというのを、説明していただきたいです。
(市長)
私も実は見てないんですけど、ちょっと皆さんが文章にしやすいような何かがあればいいですね。
(市担当者)
阿波おどりと神楽というのは拍子も違うんですけども、そこは鳴り物同士が合同で練習したことによってうまく繋がるように合わせているっていうところと、踊りも阿波おどりと神楽の舞というところがうまく繋がるように何度も練習しておりますので、ぜひ現場でご覧いただけたらと思っております。
(市長)
ちょっと紹介した文章がありますので、ご紹介させていただきますが、「阿波おどりの鮮やかな衣装と神楽の豪華な衣装で作られる豪華絢爛な舞台、そして神楽の舞と阿波おどりの踊りのリズムが交わる瞬間、異なる二つの伝統芸能の融合を楽しんでいただきたい」
ということですね。
また、「阿波おどりの踊り手、鳴り物、そして神楽の演者、鳴り物が紡ぐエネルギー、そして伝統を守り、受け継ぎながらも、新しい表現への挑戦など、伝統芸能の新たな可能性を感じていただきたい」
という、上手に書いているなと思いながら読ませていただきました。
(NHK)
阿波おどりで去年、(南海トラフ地震)臨時情報が出た中での開催となりましたが、今年の安全対策というのは、どう考えてらっしゃいますか。
(市長)
去年は直前に、南海トラフの(巨大地震)注意が発表され、あれはもう大変だったんですが、本当に開催していいのかどうかというレベルからだったんですが、今年はしっかりと心構えができての阿波おどりということになります。安全対策にもしっかりと取り組んでおります。
(幹事社・四国放送)
発表項目以外で、質問のある方いらっしゃいますでしょうか。
ではこれで締めさせていただきます。ありがとうございました。
(市長)
お疲れ様でした。
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