更新日:2020年3月18日
一巻
縦23.0 cm 横1957.0 cm
江戸時代
享保8年(1723)
徳島市指定有形文化財(絵画)
徳島藩士の別邸である養性軒とその周辺の風景画描かれる。藩に仕えた医者で、漢詩にたけていた七条壽庵が詩を著し、藩の御用絵師である佐々木信照(のぶてる)が絵を描いた。養性軒の所在については不明であるが、周囲の風景が徳島城の北側に集中していることから、現在の渭北地区にあったと推定される。
『徳島のたから』,2018
徳島市立徳島城博物館
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