更新日:2016年4月1日
市街地再開発事業とは何ですか?
市街地再開発事業とは、老朽化が著しい市街地を再び新しい時代に合うようにつくり直し、安全で快適なまちに再生しようとするもので、都市再開発法に基づき行われる事業です。
市街地再開発事業には、権利変換方式(第一種)と、用地買収方式(第二種)の2つの方式があります。
公益社団法人 全国市街地再開発協会「あなたのまちがここから変わる」より
種類 | 第一種市街地再開発事業 | 第二種市街地再開発事業 |
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方式 | 権利変換方式 | 用地買収方式 |
概要 | 事業施行前の各権利者の権利を事業完了後のビル(施行建築物)の床及び敷地に関する権利に変換することを権利変換といいます。多くの関係者が財産をやりとりする事業ですので、一定の手続きを都市再開発法で定めており、関係者の財産の保護を図るとともに、安心して事業が進められるようになっています。 | 施行区域内の土地を一旦、施行者が買収し、買収した区域から順次工事に着手します。地区内に残ることを希望する者は、原則として残ることができる等、権利の保護については、第一種市街地再開発事業と実質的には何ら異ならないものです。 |
施行者 | 民間の市街地再開発組合、再開発会社、個人施行者、地方公共団体、機構等(都市再生機構及び地方住宅供給公社) | 再開発会社 地方公共団体 機構等 |
都市建設政策課
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