川島ホスピタルグループで行われた健康・福祉フェスタにて救命講習を開催
最終更新日:2023年11月6日
令和5年10月22日(日曜)川島ホスピタルグループで行われた健康・福祉フェスタにて救命講習を開催しました。
気持ちの良い晴天の下、たくさんのイベントの中、徳島市民病院DMATによる救命講習が行われました。新型コロナウイルスが5類へと移行し、数年ぶりの開催です。
周囲の誰かが突然倒れ、意識を失ったらどう行動すべきか?
受講者の皆さんに解説しつつ、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を実践していただきます。
講師が患者役になり、圧迫の手順や位置、深さ、スピード、手の重ね方など、重要な点を伝えます。
(講師:森田 敏文)
AEDは日本語で自動体外式除細動器と訳され、心臓に電気ショックを与えることで正常な状態に戻すための医療機器です。
救急車が到着するまでに心臓マッサージやAEDによる電気ショックが行われていれば、救命確率は大きく向上します。
(講師:猪子 美由紀)
フェスタの来場者は約1000人だったそうで、多くの方々に万一の際の救命方法をお伝えすることができました。
また来年も参加依頼があるようです。
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