徳島市内の内町学童クラブにて救命講習を開催
最終更新日:2023年8月10日
令和5年8月8日(火曜)徳島市内の内町学童クラブにて救命講習を開催しました。
内町学童クラブでの救命講習は2014年から行われており、今回で9回目です。新型コロナウイルスの感染予防対策として、高学年と低学年に分かれて講義を行いました。
3年生~6年生の皆さんに、まずは心臓の正確な位置について説明します。
(講師:猪子 美由紀)
傷病者の心停止が疑われる場合は、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行います。
マッサージは強く、早く、一定のリズムで。一人で続けると疲労からテンポが落ちていくため、講師と受講生とでタイミングを合わせ、交代の練習をしました。
(講師:森田 敏文)
通常は講師が患者役となり、受講生に周囲の安全確認から119番通報、心臓マッサージやAEDの使用まで、一連の流れを実践していただきます。
今回は感染対策のため、跳び箱の最上段を人に見立てて復習を行いました。
3年生~6年生の受講生、26名とともに。
続いて1年生~2年生の皆さん、17名の講習スタートです。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)には、かなりの力が必要です。力が足りず、うまく圧迫できない場合には、皆で力を合わせてマッサージを行います。
受講生に今回の講習について聞くと、1年生ですがとてもしっかりした感想を述べていました。
暑い中での講習を終えて、1年生~2年生の皆さんと。
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