地域おこし協力隊

　都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、生活の拠点を移した者を、地方自治体が「地域おこし協力隊」として委嘱し、隊員が一定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産業の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。

　令和6年4月1日、市役所庁舎で、地域おこし協力隊員として新しく着任する藤林哲也さんへの就任式を行いました。
　藤林さんには、中心市街地の活性化に向けて、商店街や地域住民との交流や連携を図り、それを通して徳島市の知見を深めてもらい、中心市街地や商店街活性化の起爆剤となるべく、地域資源を活用した事業の企画運営や情報発信に取り組んでいただきます。