環境マネジメントシステム(EMS)とは
最終更新日:2016年4月1日
環境マネジメントシステムとは?
環境マネジメントシステム(EMS:Environmental Management Systems)とは、組織が環境をよくするために、環境に与える影響を継続的に改善する仕組みのことです。
組織は最高経営者によって環境保全のための方針を定め、その実現に向け、目標と具体的な行動内容を定めた「計画(Plan)」を作成します。
それを「実施及び運用(Do)」するとともに、実施状況の把握や達成に向け、取組み内容等の改善を行う「点検(Check)」を行った上で、環境活動全体を「見直し(Action)」します。
この「PDCAサイクル」を繰り返すことによって、継続的に改善を図りながら、環境活動を推進していきます。
この環境マネジメントシステムには、国際的な共通規格であるISO14001のほか、国内でもエコアクション21など様々な規格が作成されています。
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