常設展示室2 大名のくらしと文化
最終更新日:2016年4月1日
第2展示室「大名のくらしと文化」
蜂須賀家旧蔵の大名道具や、近世阿波の美術工芸品を取り上げるコーナー。展示室の一隅には、特に床の間や棚をしつらえた展示ケースを設け、その中で当時実際に飾られた空間を意識しながら鑑賞いただくことができます。「武家の備え」である藩主所用の甲冑などの武器武具をはじめ、徳島藩が抱えた絵師や蒔絵師の作品、阿波の焼物や刀剣、あるいは徳島出身で「幕末の三筆」としても知られる貫名菘翁などの優れた作品を通して、近世徳島が育んだ生活文化や美意識を紹介いたします。
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