導入部
最終更新日:2016年4月1日
「導入部」
正面に見える「革包丸龍文二枚胴具足(複製)」は、初代藩主蜂須賀至鎮が、初陣である関ヶ原の戦いに着用したと伝えられる甲冑です。わずか18騎ながら東軍に参戦したことの功により、蜂須賀家は阿波一国の領有を安堵されることになりました。まさに徳島藩の幕開けを象徴する甲冑といえます。
左手に和紙人形で再現された大名行列を、右手に徳島の四季と名所の映像を御覧いただきながら第1展示室へと向かいます。
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