令和5年度イベント報告（88）「おおがたかみしばいとこうさく」

　令和6年3月2日（土曜）、はこらいふ図書館5階おはなしのへやにて「おおがたかみしばいとこうさく」を行いました。講師は、徳島文化福祉ボランティアの皆さまです。お子さま6名、保護者のかた5名の合計11名のかたにご参加いただきました。
　子どもたちに拍子木を鳴らしてもらって、大型紙芝居のはじまり、はじまり！
　徳島が舞台の紙芝居「きつねの花よめ」と「あやまったきつね」を披露していただきました。
　「きつねの花よめ」は「じんべえさん」という男の人が、椿の花を拾う子どもたちに出会ったことから始まるお話です。
　「あやまったきつね」は「自分ほど化けるのが上手いものはいない」と思っているきつねのお話です。
　参加者の皆さまは、徳島に伝わる不思議なお話を楽しまれている様子でした。 今回は紙芝居の他に、うちわを使った「花さかじいさん」のお話や季節の歌もあり、盛りだくさんの内容でした。
　お話が終わったあとは、「ひなまつり」にちなんだ工作を行いました。 紙皿に貼った折り紙のひな人形に、目や口を描き込んでいきます。ひな人形の周りにキラキラ光るシールを貼るなど、皆さま、とても可愛く作られていました！
　参加していただいた皆さま、徳島文化福祉ボランティアの皆さま、ありがとうございました。

• 最初に紙芝居を読んで、次に「ひなまつり」のおひなさまとおだいりさまを作って楽しかったです。
• 可愛いひな人形が作れてうれしかったです。お話も聞けて楽しかったです。
• 家でなかなかできない工作をさせてもらえてよかったです。