令和5年度イベント報告(80)「ストーリーテリング勉強会」

更新日:2024年2月19日

イベント内容

 令和6年2月8日(木曜)に、はこらいふ図書館5階おはなしのへやにて「ストーリーテリング勉強会」を開催しました。ストーリーテリングとは、本や台本を持たずに物語を伝える手法のことです。
 語り手は「とくしまお話を語る会」の皆さんです。

 今回は「てきぱきシアンシアンのむこえらび」「マメ子と魔物」「だんなのなかのだんなさま」「つむと杼(ひ)と縫針(ぬいばり)」「夢見小僧」の5話が披露されました。短いお話から15分を超える大作まで、巧みな話術に笑いが起こる場面も。語り手たちから紡がれる物語に参加者の皆さんも引き込まれている様子でした。
 ストーリーテリング勉強会は毎月第2木曜日の午前に開催しています。
 勉強会といっても堅苦しいものではなく、お話を聴くだけでも大丈夫です。ご参加をお待ちしています。

イベントの様子


「てきぱきシアンシアンのむこえらび」仕事が早いシアンシアンの理想のお婿さんは、自分より仕事が早いこと!?中国のお話。


(左上)「マメ子と魔物」豆から生まれたマメ子のピンチ! (右下)「だんなのなかのだんなさま」女中の新しいお手伝い先には、何にでも変な名前を付けるだんなさまがいて…。


「つむと杼(ひ)と縫針(ぬいばり)」貧乏な娘は母の残したつむと杼と縫針でせっせと働きます。そこに花嫁を探しに王子様がやってきて…。グリム童話。


「夢見小僧」1月2日に見る初夢の内容を誰にも言わなければ幸せになるらしい。さて、小僧の見た初夢とは…。

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