令和5年度イベント報告(32)「おおがたかみしばいとこうさく」

更新日:2023年9月14日

イベント内容

 令和5年9月2日(土曜)、はこらいふ図書館5階おはなしのへやにて「おおがたかみしばいとこうさく」を行いました。
 講師は、徳島文化福祉ボランティアの皆さまです。お子さま4名、保護者5名の合計9名の方(かた)にご参加いただきました。
 子どもたちに拍子木を鳴らしてもらって、大型紙芝居のはじまり、はじまり!徳島が舞台の紙芝居「オッパショ石」と「おんばのたき」を披露していただきました。
 「オッパショ石」は二軒屋の「なみだまち」と呼ばれている辺りに伝わる、夜になると「オッパショ(おんぶして)」と言う墓石のお話です。「おんばのたき」は、大きな体の「げんたさん」という男の人が「おんば(やまんば)」をやっつけるというお話です。参加者の皆さまは、ちょっぴり怖ーいお話を楽しまれている様子でした。 今回は紙芝居の他に、うちわを使った「かぐやひめ」のお話もあり、盛りだくさんの内容でした。
 お話が終わると、最後は工作の時間です!9月の行事にちなんで、お月見のかざりを作りました。 子どもたちは、折り紙で作った月やうさぎを貼ったり、絵を描いたりして、自分だけのお月見のかざりを作っていました!
 参加していただいた皆さま、徳島文化福祉ボランティアの皆さま、ありがとうございました。

参加された皆さまのご感想

  • 子どもと一緒に楽しめて良かったです。
  • 徳島の昔話で興味深く見せていただきました。秋の工作も楽しく作ることができました。
  • 紙芝居は徳島の歴史も学べて勉強になりました。工作は子どもと一緒にできて、とても楽しくできました。
  • 工作がとてもかわいくできてうれしかったです。先生ありがとうございました。

イベントの様子


「オッパショ石」:「オッパショ(おんぶして)」と言う墓石のお話です。


「おんばのたき」:おんば(やまんば)をやっつけるお話です。


「かぐやひめ」:うちわにお話の場面が描かれています。


お月見のかざりを作っているところです。

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