2021年2月5日受け付け　「阿波おどり未来へつなぐプロジェクト」について（市政へのメール）

藍場浜公園の仮想徳島城のイルミネーションは無駄ではないのか。

　「阿波おどり未来へつなぐプロジェクト」については、昨年阿波おどりが中止となり、徳島市の重要な観光資源である阿波おどりが衰退することのないよう、また、阿波おどりの再開に向けて機運を高めるために計画したものです。
　阿波おどりは市民の日々の生活に根付いた伝統文化であることから、阿波おどりに対する情熱や思いがこもったメッセージと映像を多くの皆様にお届けし、徳島における阿波おどりの持つ意味をしっかりと情報発信をしていくことが、コロナ禍で落ち込んでいる市民生活の活力につながっていくものと考えております。
　また、阿波おどりを始めとする様々なイベントの中止は、宿泊施設や飲食店、イベント事業者にとって大きな打撃となっており、市内中心部でイベントを開催することにより、イベント事業者への支援のみならず、周辺店舗への集客にもつながると考えております。
　本事業の財源となっております新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、新型コロナウイルスの感染拡大の防止、感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活の支援、家賃支援を含む事業継続や雇用維持等への対応とともに、「新しい生活様式」を踏まえた地域経済の活性化を目的としています。
　今後も引き続き、感染症対策に努め、地域経済の活性化に取り組んでまいりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。