2020年10月28日受け付け　成人式に代わる「新成人のお祝い」について（市民ポスト）

　成人式は人生に一度きりの節目の行事なのに、公民館の職員や利用者が高齢だからという理由で取り止め、おかしな交流イベントを行うことに納得がいかない。
　公民館への忖度で若者のやる気をそがないでほしい。
　新成人は、同級生に会いたいだけではない。
　子どもの成長を楽しむ親や祖父母の気持ちを考えてほしい。
　市内の美容室も大打撃を受けている。

　成人式は新成人にとって一生に一度の人生で重要な節目の行事であることはおっしゃるとおりです。
　しかしながら、全国で新型コロナウイルス感染症が再拡大していることに加え、インフルエンザ感染リスクが増す中、参加される新成人の皆さまの安全確保を最優先に考え、令和3年1月の成人式はこれまでの式典に代わり、「新成人のお祝い」を行うこととさせていただきます。
　「新成人のお祝い」では、これまでの式典のような公民館長や来賓の祝辞、新成人の誓いの言葉はございませんが、公民館にお越しいただいた新成人の皆さまをお祝いするため、記念品をお渡しし、新成人やご家族の方、友人同士で記念写真を撮影できるように看板を設置いたします。また、公民館内で新成人の皆さまが旧交を温めていただけるよう歓談や写真撮影ができるスペースも設けます。
　そのほか、新成人の皆さまが企画されることなどで、市にできることがあれば、可能な限りサポートさせていただきたいと考えております。
　詳細につきましては、各地区公民館より送付いたします案内状をご覧いただきますようお願いいたします。
　晴れの日を楽しみにしておられた新成人やご家族の皆さまのお気持ちはお察しいたしますが、どうぞ、ご理解を賜りますようお願いいたします。