更新日:2019年6月3日
初夏から秋にかけて、梅雨や台風の影響で、土砂災害や河川の急な増水による氾濫が起こりやすくなります。自分の命や家族を守るためには、「日ごろからの備え」「大雨時の情報収集」「早めの避難」などが重要です。ハザードマップや非常持ち出し品を確認して、災害に備えましょう。
緊急時にすぐ避難できるように、日ごろから最低限の食料品や飲料水、服用中の薬など非常持ち出し品の準備をしておきましょう。
「徳島市総合防災マップ」で浸水想定区域や避難所、避難方法などを確認しましょう。また、自宅や学校、職場の周囲が山すそに近い場合は、「土砂災害ハザードマップ」で危険な場所や避難所までの経路を確認しましょう。両マップについて、徳島市ホームページからご確認いただけます。
土砂災害が発生する前には、崖の表面に流水が発生したり、小石が落下するなど何らかの前兆現象が現れることがあります。これらの現象に気付いたら、周囲の人にも連絡し、いち早く安全な場所に避難してください。
昨年の西日本豪雨では、防災情報が住民の避難行動に十分に結びつかず、多くの犠牲者が出ました。この教訓から、国は、ことしの出水期(しゅっすいき)から、住民が情報の意味を直感的に理解し、主体的に避難行動をとれるよう、大雨や土砂災害などの防災情報や避難情報を5段階の警戒レベルにより、分かりやすく伝えるとする指針を示しました。
新しく示された避難情報などの防災情報は次のとおりです。
警戒レベル | 避難行動など | |
---|---|---|
警戒レベル1 | 警報級の可能性 | 災害への心構えを高める。 |
警戒レベル2 | 洪水注意報 大雨注意報 |
避難に備え、ハザードマップなどにより、自らの避難行動を確認。 |
警戒レベル3 | 避難準備・高齢者等避難開始 | 避難に時間のかかる人とその支援者は避難を開始。そのほかの人は避難を準備。 |
警戒レベル4 | 避難勧告 避難指示(緊急) |
発令地区の市民は、すみやかに避難場所へ避難。移動が危険な場合は、近くの安全な場所や自宅内のより安全な場所に避難。 |
警戒レベル5 | 災害発生情報 | すでに災害が発生している状況。命を守るための最善の行動を。 |
雨が降り始めたらテレビやラジオ、インターネットなどから積極的に情報を入手して、緊急時にいち早く避難行動をとれるように準備しましょう。
身の危険を感じたときは、十分に注意しながら早めに近くの避難所に避難してください。特に高齢者など避難に配慮を要する人がいる場合は、移動時間を考えて早めの行動が大切です。
避難所などへの移動が困難な場合は、無理に避難せず、近くの頑丈な建物の2階以上に避難したり、崖から離れた2階など家の中でより安全な場所に移動してください。
避難所の開設状況は、徳島市ホームページやエリアメール、データ放送をご覧いただくか徳島市災害対策本部(電話:088-621-5010)へお問い合わせください。
いざという時に命を守るため、日ごろから徳島市ホームページで情報収集をしたり、防災研修会に参加し、防災知識を深めましょう。
また、家族など身近な人と防災について話し合うことも大切です。「いつか」ではなく「いま」から災害に備えておきましょう。
防災についての知識を深めましょう。参加は無料です。ぜひご参加ください。
とき 6月30日(日曜)午前10時から午前11時30分まで
ところ 徳島市役所13階大会議室
内容 「地震・津波避難支援マップの作成と活用方法」と題した講演会
講師 徳島大学大学院 田村隆雄(たむら たかお)准教授
定員 250人(先着)
申し込み方法 6月21日(金曜)までに、電話またはファクスで防災対策課(電話:088-621-5527 FAX:088-625-2820)へ。
問い合わせ先
土砂災害などに関すること=防災対策課 電話:088-621-5527 FAX:088-625-2820
避難情報に関すること=危機管理課 電話:088-621-5529 FAX:088-625-2820
6月4日(火曜)から6月8日(土曜)まで、徳島市役所9階選挙管理委員会事務局(6月8日(土曜)は市役所地下1階当直室)で、6月3日に新たに選挙人名簿に登録した人と6月3日までに新たに在外選挙人名簿に登録した人の異議申し出を受け付けます。異議申し出期間における閲覧についてはお問い合わせください。
問い合わせ先 選挙管理委員会事務局 電話:088-621-5373
児童手当を受給している人は、毎年現況届を提出する必要があります。届け出用紙をお送りしますので、6月28日(金曜)までに提出をお願いします。6月中旬になっても届かない場合は、お問い合わせください。提出がない場合は、6月分(10月支払分)以降の児童手当を受給することができません。
申し込み方法 届け出用紙に必要事項を書いて、返信用封筒で郵送または直接、徳島市役所南館2階子育て支援課(電話:088-621-5194)へ。徳島市ホームページ「電子申請」からも申し込み可。
注記:受給者や児童の状況によって、健康保険証の写しなどの添付書類が必要な場合があります。詳しくは、届け出用紙に同封している説明書をご覧ください。
日時 6月18日(火曜)午前10時から
放送伝達手段 同報無線設備、徳島市防災ラジオ、ケ-ブルテレビ 注記:ケ-ブルテレビ徳島(122ch)、国府町CATV(112ch)、エフエムびざん、NET119緊急通報システム
放送内容 チャイム→「ただいまから訓練放送を行います」→「(緊急地震速報チャイム音)緊急地震速報。大地震です。大地震です。これは訓練放送です」×3回→「これで訓練放送を終わります」→チャイム
実際の災害と間違えないように ご注意ください。
問い合わせ先 消防局通信指令課 電話:088-656-1190
手術実施期間は8月1日(木曜)から10月31日(木曜)までで、1匹につき5,000円を補助します。
対象者 飼い主が徳島市内に住所を有する犬50匹、猫50匹(抽選)
注記:犬については、登録と平成31年度の狂犬病予防注射を済ませていることが必要。
申し込み方法 6月30日(日曜)(消印有効)までに、往復はがきに犬猫の別、種類、名前、毛色、性別、年齢、犬は登録番号・注射番号、飼い主の住所、名前、電話番号、返信宛名を書いて、徳島県獣医師会(〒770-8007 徳島市新浜本町2-3-6 電話:088-663-6607)へ
対象者 次のいずれかに該当する人
申し込み方法 6月10日(月曜)から6月28日(金曜)までに、印鑑・登記簿の全部事項証明書・位置図・現況写真・事業計画書などを持って、徳島市役所3階農林水産課へ
問い合わせ先 農林水産課 電話:088-621-5246
対象となる工事費の2分の1に相当する額を助成します。上限額は、道路掘削を伴う工事は15万円、宅地内工事は3万円。工事を実施するときは、徳島市指定給水装置工事事業者に依頼してください。申請に関する手続きなどは、徳島市指定給水装置工事事業者が水道局に代理申請します。
対象者 徳島市水道事業の給水区域内にある給水装置の所有者
問い合わせ先 水道局施設整備課 電話:088-623-3972、088-623-1190
徳島市では、徳島銀行と連携し、創業予定の人や創業して間もない人、若手経営者などを応援するため、講演会を開催します。
日時 6月22日(土曜)午後2時から午後5時まで(開場は午後1時30分から)
場所 徳島銀行研修会館(徳島市川内町平石流通団地)
内容 「障がいのある人とともに靴磨きで身を立てる!」をテ-マに、「革靴をはいた猫」代表取締役の魚見航大さんの講演など
定員 50人(先着)
申し込み方法 参加申込書(徳島市役所3階経済政策課などで配布。徳島市ホ-ムペ-ジからダウンロ-ド可)に必要事項を書いて、ファクスで徳島銀行法人推進部(FAX:088-656-8558 電話:088-656-1125)へ。
電話での申し込みも可。または直接、徳島銀行本支店窓口へ
日時 6月14日(金曜)から6月27日(木曜)まで 各日午前9時から午後9時まで
場所 徳島市立図書館
内容 来年度から全国の小学校で使われる検定済教科書の見本を展示
問い合わせ先 教育研究所 電話:088-621-5432
6月2日(日曜)から6月8日(土曜)までは「危険物安全週間」です。ガソリン、灯油、天ぷら油、塗料、スプレ-など、身近なところでさまざまな危険物が使用されています。市民の皆さんもこれらの性質や使用方法を十分に知り、正しい取り扱いを心掛けてください。特にガソリンは揮発性が極めて高く、火災を招く可能性が高いので、保管や取り扱いには十分注意してください。ガソリンや軽油を入れる容器は、消防法令により強度や材質が定められています。「試験確認済証」のラベルが付いた容器を使用してください。
問い合わせ先 消防局予防課 電話:088-656-1193
令和2年に実施する国勢調査に向け、6月13日を基準日とした第3次試験調査が実施されます。
調査員が、6月下旬までに選定された調査区内の世帯を訪問しますので、ご協力をお願いします。なお、インタ-ネットや郵送での回答もできます。
問い合わせ先 情報推進課 電話:088-621-5470
6月1日から6月10日までは「電波利用環境保護周知啓発強化期間」です。暮らしに大切な電波。利用環境を不法な電波から守りましょう。
問い合わせ先 総務省四国総合通信局 電話:089-936-5055
日時 6月16日(日曜)午前10時から
場所 津田コミュニティセンタ-(徳島市津田町四)
内容 「認知症を正しく理解しよう」をテ-マに、医師や理学療法士、看護師が講演
対象者 津田地区在住の人
申し込み方法 6月12日(水曜)までに、徳島市在宅医療支援センタ-(電話:088-625-3960)へ
農業に関する悩みや疑問などについて、農業委員や推進委員が各地区で情報提供やアドバイスを行います。
日時・場所 次のとおり
対象者 実施地区に居住する農業者 注記:地区相談以外でも農業委員会事務局にて随時相談を受け付けています。
問い合わせ先 農業委員会事務局 電話:088-621-5394
現在有効な負担限度額認定証を持っている人を対象に、6月6日(木曜)から7月31日(水曜)まで更新申請を受け付けます。
申請が遅れた場合は、限度額の認定を受けられない恐れがありますので、必ず申請をしてください。なお新規申請は随時受け付けています。
対象サービス (介護予防)短期入所サービス、施設サービス
市区町村民税非課税世帯で、老齢福祉年金を受給している人または生活保護を受給している人
市区町村民税非課税世帯で、本人の前年の合計所得金額と年金収入額の合計が80万円以下の人
市区町村民税非課税世帯で、本人の前年の合計所得金額と年金収入額の合計が80万円を超える人
上記利用者負担段階の第1段階から第3段階に該当しない人
注記:(介護予防)短期入所生活介護や介護老人福祉施設などを利用した場合の従来型個室の負担限度額は、( )内の金額になります。グループホームや通所サービスの食費・居住費には適用されません。世帯を別にしている配偶者を含みます。
申し込み方法 申請書(徳島市役所南館1階介護保険課や各介護保険施設などで配布)、介護保険被保険者証、預貯金通帳の写し、印鑑、マイナンバーの確認ができるもの、窓口に来る人の本人確認書類などを持って介護保険課17番窓口(電話088-621-5585)へ
令和元年度介護保険料の決定通知書・納付書を6月中旬に65歳以上の人(介護保険第1号被保険者)にお送りします。現在、納付書で納めている人は、コンビニでも納付できますので、ご利用ください。また、納め忘れがないように口座振替による納付をお勧めします。振替を希望する口座のある取扱金融機関(通知書に記載)で手続きできます。
所得段階 | 対象 | 年額保険料 |
---|---|---|
第1段階 | (1)生活保護を受給している人(2)老齢福祉年金の受給者で、市区町村民税が課税されていない世帯の人(3)市区町村民税が課税されていない世帯で、前年の課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の人 | 29,520円 |
第2段階 | 市区町村民税が課税されていない世帯で、前年の課税年金収入額と合計所得金額の合計が120万円以下の第1段階に該当しない人 | 49,200円 |
第3段階 | 市区町村民税が課税されていない世帯で、第1段階と第2段階に該当しない人 | 57,072円 |
第4段階 | 本人は市区町村民税が課税されていないが、世帯内に市区町村民税が課税されている人がいる前年の課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の人 | 70,848円 |
第5段階 | 本人は市区町村民税が課税されていないが、世帯内に市区町村民税が課税されている人がいる第4段階に該当しない人 | 78,720円 (基準額) |
第6段階 | 本人が市区町村民税が課税され、前年の合計所得金額が120万円未満の人 | 94,464円 |
第7段階 | 本人が市区町村民税が課税され、前年の合計所得金額が120万円以上200万円未満の人 | 102,336円 |
第8段階 | 本人が市区町村民税が課税され、前年の合計所得金額が200万円以上300万円未満の人 | 118,080円 |
第9段階 | 本人が市区町村民税が課税され、前年の合計所得金額が300万円以上500万円未満の人 | 133,824円 |
第10段階 | 本人が市区町村民税が課税され、前年の合計所得金額が500万円以上800万円未満の人 | 149,568円 |
第11段階 | 本人が市区町村民税が課税され、前年の合計所得金額が800万円以上1,000万円未満の人 | 165,312円 |
第12段階 | 本人が市区町村民税が課税され、前年の合計所得金額が1,000万円以上の人 | 181,056円 |
徳島市では、収入が少なく生活が著しく困窮している人に対し、保険料の減免(第1段階相当額に減額)が受けられる制度があります。
対象 65歳以上で、次の要件に全て該当する人
対象年度 令和元年度
申請方法 令和2年3月31日までに減免申請書(徳島市役所南館1階介護保険課で配布)を郵送または直接、介護保険課(〒770-8571 徳島市幸町2-5)へ。
災害などの特別な事情に該当する人への減免制度もあります。
問い合わせ先 介護保険課 電話:088-621-5582
徳島市を市民の力でよりよくしていくため、NPO法人などの団体が徳島市と協働して行う公益的な事業に対して、その経費の一部を補助します。
提案された事業は選定委員会で審査され、選定された事業は令和2年度に実施していただきます。募集要件や補助内容などは次のとおりです。
募集期間 6月20日(木曜)から7月19日(金曜)まで
募集テーマ 次のテーマに沿った事業提案を募集します。
対象 次の要件を全て満たす団体
5人以上である、構成員の過半数が徳島市内在住または在勤・在学している、活動の拠点が徳島市内にあり徳島市内で活動している、組織の運営に関する規約や会則などがある、適正な会計処理を行っている団体。
補助内容など 事業経費の補助については、次の二つのコースから選択できます。
申し込み方法など詳しくは、応募の手引き(徳島市役所9階市民協働課で配布。徳島市ホームページにも掲載)をご覧ください。
事業提案を考えている団体を対象に、事前個別相談を6月3日(月曜)から7月12日(金曜)まで実施します。詳しくはお問い合わせください。
問い合わせ先 市民協働課 電話:088-621-5510
とき 6月22日(土曜)午後6時キックオフ(アビスパ福岡戦)
ところ 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
当日、小学生・中学生・高校生は無料、大人は優待料金(A自由席1,500円、ホーム自由席1,000円)で観戦できます。小学生未満の子どもは入場無料。スタジアムで皆さんの熱い声援を送りましょう。申し込み方法 今シーズンから優待入場券は、事前の申し込みが必要となりますので、試合当日午後7時までに、徳島市ホームページから申し込みを行ってください。
入場券引き換え方法 試合当日午後3時から
申し込み完了メール画面と「広報とくしま」や保険証、生徒手帳など徳島市在住・在学を証明するものを持って、会場内ホームタウンチケットブースへ。
問い合わせ先 企画政策課 電話:088-621-5085
営業期間 6月15日(土曜)から9月16日(祝日)まで 各日午前10時から午後5時
入場料 高校生以上230円、小学生・中学生110円、幼児(3歳以上)50円
11枚綴り回数券・団体割引あり。
注意事項
水泳教室も開催しています。詳しくは、徳島市体育振興公社ホームページをご覧ください。
問い合わせ先 6月15日から9月16日=B&G海洋センタープール 電話:088-663-3633
営業期間以外=B&G海洋センター 電話:088-662-4535
広報広聴課
〒770-8571
徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館9階)
電話:088-621-5091
ファクス:088-655-9990