農作業中の刈払機（草刈機）の使用に注意してください

農作業中の刈払機（草刈機）による死亡事故は、全国で毎年10人前後で推移しています。
また、消費者庁の情報によると、刈払機による事故情報は平成29年7月から平成30年4月の間に11件寄せられており、被害に遭われた方の役半数は60歳以上でした。
梅雨明け前後には、ほ場周辺の除草作業等、刈払機（草刈機）を使う機会が増えることから、安全な使用を心がけるようにしてください。

• ヘルメット、防護メガネ・手袋など、保護具を身に着けて作業しましょう
• 作業範囲の小石や異物などを取り除き、作業中は周囲15メートル以内に人がいないか確認しながら作業しましょう
• 地面や障害物に刃が当たったときの跳ね返り（キックバック）に注意しましょう
• 刃に詰まった異物などを取り除くときは、必ず刃を止めて、誤作動に注意して行いましょう

農林水産省　農作業中の草刈りに関する啓発チラシ