更新日:2016年2月1日
徳島市では夏場の転作作物(なつばのてんさくさくもつ)として栽培が始まった小松菜。最近では作付け面積(さくづけめんせき)も増え、1年を通して作られています。
小松菜は、カルシウム、ビタミンA(β-カロテン)、鉄、カリウム、食物繊維(しょくもつせんい)などを多く含む、自然のサプリメントのような野菜です。中でもカルシウムは野菜の中ではトップクラス。ビタミンDを含む魚などと一緒に摂取することで、カルシウムの吸収率(きゅうしゅうりつ)を高めることができます。
また、アクが少ない小松菜は下ゆでせずに使えて便利。定番のおひたしやあえ物のほか、サラダや炒め物などでも手軽に食べられます。
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