鉄道高架事業

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平成29年度から、より一層のにぎわいの創出などを目指し、徳島駅周辺のまちづくり計画を見直しています。

事業の概要

 鉄道高架事業は、交通渋滞の緩和や踏切事故の解消など都市交通の円滑化、また分断された市街地の一体化による都市の活性化を図ることを目的に、徳島県が事業主体となり鉄道を高架化し踏切を除去するとともに、鉄道の高架化に合わせて、徳島市が事業主体となり駅前広場や街路などを整備するなど周辺のまちづくりを行います。
 JR高徳線・牟岐線の徳島駅西から文化の森駅付近までの約4.7キロメートルの区間について、平成18年に国から連続立体交差事業の着工準備箇所に採択され、都市計画決定に向けた取り組みを進めています。

徳島駅西から文化の森駅付近 計画
鉄道名 JR四国 高徳線 牟岐線
事業内容

高徳線 出来島踏切西から徳島駅 約0.7キロメートル
牟岐線 徳島駅から園瀬川左岸  約4.0キロメートル
合計 約4.7キロメートル
踏切数 13箇所

交差道路

都市計画道路 11路線(うち3路線は都市計画未決定)
市道 19路線
合計 30路線

計画概要図

画像 徳島市内鉄道高架事業の概要図