新生児聴覚検査

更新日:2024年7月18日

新生児聴覚検査とは?

新生児聴覚スクリーニング検査

 赤ちゃんの聴覚に問題がないかを早期に確認する検査です。
「聞こえにくさ」は目に見えないので気づかれにくいですが、1000人に1から2人の赤ちゃんが生まれつきの聞こえにくさがあると言われています。
 検査により、聴覚の問題を早期に発見し、適切な治療を行うことで、赤ちゃんの言葉の発達と心の成長に大きな効果が期待できます。

新生児聴覚検査のながれ

赤ちゃんの(きこえ)と(ことば)の発達のめやす

◯2から3か月頃
 (1)話しかけると、アーとかウーと声を出して喜ぶ(またはニコニコする)
 (2)テレビの音などに顔(または眼)を向けることがある
◯5から6か月頃
 (1)父母や人の声など他人の声をききわける
 (2)話しかけたり歌をうたってあげるとじっと顔をみてくる
 (3)声をかけると意図的にさっと振り向く
◯9か月頃
 (1)外のいろいろな音(車、雨、飛行機など)に関心を示す
 (2)音楽や歌をうたってあげると手足を動かして喜ぶ
 (3)ちょっとした物音や、ちょっとでも変わった音がするとハッと向く
◯12から15か月頃
 (1)となりの部屋で物音がすると、不思議がって耳を傾けたり、あるいは合図して教える
 (2)目、耳、口、その他の身体部位をたずねると指さす
◯ことばの発達には個人差があります。気になるときは、かかりつけの医師または市町村保健センター等にお問い合わせください。

「出典(一社)日本耳鼻咽頭科学会「新生児聴覚スクリーニングマニュアル」より」

制度についてはこちら 

徳島市公式ホームページ「新規ウインドウで開きます。新生児聴覚検査
県外で新生児聴覚検査をする場合はこちら「新規ウインドウで開きます。新生児聴覚検査の償還払い制度

事業の内容についてのお問い合わせ先
子ども健康課
〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東2丁目16番地(ふれあい健康館3階)
電話番号:088-656-0532・0540
ファクス:088-656-0514

お問い合わせ

各事業の詳細についてはそれぞれのリンク先の事業担当課へ

ホームページの編集についてのお問い合わせは

子ども政策課

〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東2丁目16番地(ふれあい健康館3階)

電話番号:088-621-5240・5244

子ども政策課にメールを送る