更新日：2023年4月3日
- 空腹時血糖値が100から125ミリグラム毎デシリットル
- 随時（食後）血糖値が140から199ミリグラム毎デシリットル
- ヘモグロビンエーワンシー（NGSP値）が5.6から6.4パーセント
- 肥満がある人、20歳から10キログラム程度体重が増えている
- 親やきょうだいに糖尿病の人がいる
注意事項
次のいずれかに該当する場合は75グラム糖負荷検査を受けることができません。
- 空腹時血糖値が126ミリグラム毎デシリットル以上
- 随時（食後）血糖値が200ミリグラム毎デシリットル以上
- ヘモグロビンエーワンシー（NGSP値）が6.5パーセント以上
- 過去に徳島市（公費）で手続きをして75グラム糖負荷検査を受けられた方
あなたが「かくれ糖尿病」かどうか、この検査でわかります。
血糖値の上がり方や膵臓から出るインスリン（血糖値を下げるホルモン）の分泌量・効き方を調べることで、糖尿病の前段階を発見することができます。
- 今回の検査は、徳島市国民健康保険加入者で特定健康診査の結果、40から64歳で上記の75グラム糖負荷検査が推奨される「積極的支援対象者」におすすめしています（過去に同検査を受けた人は申し込みできない場合があります）。
- この検査は申込手続きの後、後日医療機関で実施となります。
- LDLコレステロール、ヘモグロビンエーワンシー、血圧などが基準値以上でリスクが重なっている人
- 親やきょうだいに心筋梗塞になった人がいる
注意事項
過去5年間に徳島市（公費）で手続きをして頸動脈エコー検査を受けられた方はお申込みできません。
- 頸動脈（首）を超音波で映し出し、血管壁の内膜と中膜の厚さ等を調べます。
- あお向けに寝た状態で、首の部分にゼリーを塗り超音波をあてて検査をします。
- 検査に伴う痛みはありません。
- 検査時間は15分くらいです。
- 検査実施場所は総合健診センター（蔵本町）です。
- 心臓や脳の大事な血管で動脈硬化がどの程度進行しているかを推測できます。
- 脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などの早期発見、予防につながります。
狭窄の発見だけでなく、内膜の肥厚程度、プラーク（こぶ）の大きさ、質（柔らかさなど）、血液の流速などがわかります。
頸動脈にプラークあると、心臓や脳にもプラークがある可能性が高くなり、脳卒中や心筋梗塞の危険性が高くなります。
- 今回の検査は、徳島市国民健康保険加入者で特定健康診査の結果、40から64歳の「積極的支援」に該当した方に おすすめしています（過去に同検査を受けた人は申し込みできない場合があります）。
- この検査は申込手続きの後、後日実施となります。
