姉妹都市の帯広市とリモート子ども交流を開催

徳島市では、昭和57年に産業文化姉妹都市を締結している帯広市と、互いに小学生を派遣する子ども交流を行ってきました。令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大のため中止となりましたが、コロナ禍でも子どもたちに両市の異なる歴史や文化に触れてもらおうと、今年度は徳島市立大松小学校と帯広市立明星（めいせい）小学校をオンラインでつなぎ、「リモート子ども交流」を行いました。
大松小学校は、事前に撮影した動画に当日説明を加えたり、阿波おどりを踊ったりと、さまざまな工夫をして、明星小学校の生徒たちに徳島市の紹介をしました。
また、明星小学校は、徳島市のことを事前によく調べて人口の対比をしたり、手作りのイラストをふんだんに使って帯広市を紹介し、大松小学校の生徒たちの興味をひいていました。
互いに給食メニューを紹介するなど、生徒同士が楽しめる内容で、大いに盛り上がり、当初予定していた時間よりも長い時間の交流となりました。
徳島市では、今後もいろいろな形で帯広市との交流を深めてまいります。

令和3年11月30日（火曜）　10時30分～正午すぎ、13時50分～14時すぎ
注記：当初の予定（10時30分～12時20分）を延長

徳島市立大松小学校3階　5年1～3組
帯広市立明星小学校（オンライン）

徳島市立大松小学校5年生（3クラス・77人）
帯広市立明星小学校5年生（2クラス・64人）

・小学校の紹介（特産を使った給食、掃除、授業内容、小学校の良いところなど）
・地元の紹介（市の場所・人口・気候などの基本情報、自然現象、グルメ、阿波おどりや方言などの文化、お祭りなど）
・地元のお菓子の紹介（地元のお菓子を事前に送り合って紹介・感想）