更新日:2023年2月9日
「藍」は古くから日本人の生活に深く関わっていました。徳島県北部に流れる吉野川流域は藍染料である「すくも」の生産量が日本一で、今も伝統的な技法で「すくも」がつくられています。
日本遺産に認定されたストーリーは吉野川流域の9市町(藍住町・阿波市・石井町・板野町・上板町・北島町・徳島市・美馬市・吉野川市)で構成され、各地で大切に引き継がれてきた文化財が阿波藍のストーリーをつくり出しています。この地域の平野部にみられる石垣と白壁に囲まれた豪農屋敷や脇町の豪華な「うだつ」が上がる街並み、阿波踊りの様子から、当時の繁栄をうかがえます。
ここでは地域に残る阿波藍の歴史や、当時の阿波での生活など知ることができます。
藍のふるさと阿波魅力発信協議会では、藍のふるさと阿波のストーリーや魅力の発信にご協力していただくサポーターを募集しています。
普段は藍の歴史について学んだり、藍染した生地でノベルティを作成したりサークル活動のようなことをしています。普段の活動に加えて、年に何度かイベントを開催し、阿波藍の魅力を発信しています。
みんなでワイワイ楽しく「藍のふるさと阿波」を盛り上げていきませんか。興味のある方・気になった方は、気軽にご連絡ください。
藍商人に関連する石造物の調査
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