令和2年度夏の企画展

更新日:2021年6月9日

夏の企画展「鈴木芙蓉と阿波」

夏の企画展「鈴木芙蓉と阿波」

夏の企画展「鈴木芙蓉と阿波」

 鈴木芙蓉(ふよう)が「御画師」として徳島藩に抱えられたのが寛政8年(1796)1月18日。そして同年5月から12月に江戸へ帰着するまでの間、11代藩主蜂須賀治昭(はるあき)の参勤交代に随行して阿波徳島を訪れます。阿波に滞在した芙蓉は、藩主の命を受けて描いた《鳴門十二勝真景図巻》をはじめ、《夏冬山水図》や《龍図》《灌頂嶽図鑑》など多くの佳品を遺しました。本展覧会では芙蓉が徳島で描いた作品のほか、徳島藩絵師として登用されて以降の後半生の歩みを中心に、その画業を紹介いたします。

会期

令和2年7月4日(土曜)から8月16日(日曜)

会場

企画展示室

展示解説

令和2年7月11日(土曜)、8月16日(日曜) 各日午後1時30分から午後2時30分

阿波踊り特別講演会 終了しました。

[日時]令和2年8月15日(土曜) 午後1時30分から
[内容]1「殿様の見た盆踊り」 講師:根津寿夫(当館館長・学芸員)
    2「鈴木芙蓉《阿波盆踊図》について」 講師:小川裕久(当館係長・学芸員)
[受付開始]8月1日(土曜) 午前9時30分から 先着50人
  開館時間(午前9時30分から午後5時まで)以外は電話がつながりませんので、ご注意ください。

基本情報

ご利用案内をご覧ください。

徳島市立徳島城博物館

〒770-0851 徳島県徳島市徳島町城内1番地の8
電話:088-656-2525
ファクス:088-656-2466