救助活動

　昭和50年1月に徳島市に救助隊を発足し、現在東西署各1隊合計2隊が救助業務を実施しています。
　また、徳島市では、近年増加している大規模災害に対応できるように、平成21年4月1日に高度救助隊を発足し、高度救助用器具を整備するなど救助業務の充実強化を図り、市民の安全・安心の確保に努めています。

　令和6年における救助隊の出動件数は156件、救助活動件数は92件、救助人員は89人で、昨年と比べ出動件数は14件増加、救助活動件数は26件増加、救助人員は33人増加しました。

　出動の内容別では、交通事故と建物等による事故が最も多くそれぞれ23件、続いて水難事故 15件の順となっています。

（　）内は、事故種別ごとの構成比を示します。