更新日:2026年5月14日
消防局では、南海トラフ巨大地震をはじめ、毎年のように被害をもたらす台風や日常的に発生する火災・事故などに対し、消防活動の効果的な運用を図るため、平成25年度から消防救急無線のデジタル化に着手し、平成28年2月から稼働していた高機能消防指令センターについて、令和8年3月に更新し運用しています。
統合型位置情報システムの導入により、災害発生地点の素早い特定が可能となりました。
また、聴覚や言語に障害をお持ちの方でも携帯電話を利用し、簡単な操作で素早く119番通報ができる徳島市NET119緊急通報システムを導入しています。
GPS機能を活用し、各車両の位置情報を瞬時に把握することにより、最適な部隊を自動で選び、迅速な出動指令が可能となりました。
また、車両に搭載された端末には指令情報や災害地点までの最短ルートが表示され、いち早く現場へ急行します。
1 指令台モード変更(大規模災害モード)大規模災害など通報が集中する状況下においては、モード切替により指令台を増強して対応が できます。的確かつ迅速に災害事案を処理できる受付体制を確立しています。
2 バックアップ機能の強化 簡易基地局を2局増設したことにより、万が一メインの基地局が使えなくなった場合でも、簡易基地局がカバーします。これにより、災害時でも確実な情報伝達を可能にする冗長性を一層高めています。また、携帯無線の出力が上がったことで活動範囲も広がりました。
通報者が動揺していたり、自分の居場所がわからないなど、正確な位置情報が得られない場合でも、
通報地点を素早く特定できます。
これにより災害地点の確認がスムーズに行え、より迅速な現場への出動が可能となります。
聴覚や言語に障害があり、音声通報が困難なかたが、スマートフォンのインターネット接続機能を利用し、簡単な操作で素早く119番通報することができるシステムです。このシステムでは、利用者として登録いただいたかたに対し、同報無線設備や防災ラジオなどから流れる情報(Jアラート(全国瞬時警報システム))や災害対策本部から発令される避難情報等と同じ内容をメールで受信することができます。
大規模災害時、電話やインターネット網の通信手段が途絶した状況下でも、確実につながる強固なデジタル無線網が活躍します。
暗号化して通話を行うため、第三者による傍受を防ぎ、個人情報などをより安全な環境で通信することが可能です。
出動内容に応じて自動的に音声を合成し、各消防署に指令を送信します。
従来は2名で対応していた出動指令を1名で行えるようになり、通報の途中でも会話を中断することなく自動で出動指令を行います。
GPSを活用して、リアルタイムに出動車両の位置・活動状況を常時把握します。
これにより、災害地点を特定すると同時に災害現場に最も近い位置の車両から選別して出動部隊を自動的に編成、最短時間による現場到着をサポートします。
現場隊員が必要とする指令情報や地図情報、現場までの最短ルート、傷病者情報といったさまざまな支援情報をリアルタイムに受信、表示することができます。現場活動に必要な情報を迅速に提供することで、効率的な現場活動をサポートします。
徳島市高機能消防指令センターパンフレットは下記URLでダウンロードすることができます。
徳島市高機能消防指令センターパンフレット1(PDF形式:1,161KB)
徳島市高機能消防指令センターパンフレット2(PDF形式:1,298KB)
徳島市高機能消防指令センターパンフレット3(PDF形式:1,356KB)
徳島市高機能消防指令センターパンフレット4(PDF形式:1,154KB)
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