更新日:2017年4月1日
子どもの安全を守るためには、保護者の役割が重要となります。子ども自身が「安全」について理解できるよう、繰り返し話し、継続的に取り組むことで、子ども達の防犯意識を高めましょう。
まずは、「出かけるときには必ず行き先を家族に言ってから出かける」などの基本的なルールを家庭でつくりましょう。また、家の周辺などを子どもと一緒に歩いて、見通しの悪い道や危険な場所を調べたり、もしもの時に守ってくれる「子ども110番の家」の場所を確認しておきましょう。
不審者に出会ったときの注意事項をまとめた「イカのおすし」の合い言葉をお子さんに教えてあげてください。
「イカ」 ~ 知らない人について「いか」ない。
「の」 ~ 知らない人の車に「の」らない。
「お」 ~ 「お」おきな声を出す。
「す」 ~ 「す」ぐ逃げる。
「し」 ~ 「し」らせる。
現在、学校や地域、そして関係機関によって「子どもの安全を守る会」などが結成され、子ども達の登下校時にパトロールなどが実施されています。このような、大人が子どもを見守るための活動が広がっています。市民の皆さん一人一人が、子どもを見守る活動に取り組んでいただくことで地域の防犯意識も高くなり、安全で安心なまちづくりにつながります。
子どもが安全で健やかな日々がおくれるよう市民の皆さんのご協力をお願いします。
青少年育成補導センター
電話:088-621-5423
FAX:088-624-2577
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