平成26年度 徳島市都市公園112施設指定管理者の候補者の選定結果について
最終更新日:2016年3月23日
指定管理者制度の導入に伴い、徳島市都市公園112施設について、平成26年8~9月に指定管理者の候補者を公募しておりましたが、次のとおり指定管理者の候補者を選定しました。
なお、選定された候補者については、平成26年12月開会予定の徳島市議会において、施設の管理者としての指定議決を受けた後、正式に施設の指定管理者として指定されます。議決が得られなければ、指定管理者になることはできません。
徳島市都市公園112施設の概要
指定管理者の候補者に選定した団体
- 所在地 徳島市北佐古一番町1番10号
- 団体名 公益財団法人 徳島市公園緑地管理公社
- 代表者名 理事長 柳本 強
指定予定期間
平成27年4月1日から平成32年3月31日まで
申請団体名
公益財団法人 徳島市公園緑地管理公社
選定結果
選定理由
選定委員会で審査の結果、地域との連携、管理を安定して行う人的能力・物的能力の保有状況等 の実績に優れ、全ての項目において貴団体が高い評価を得たため。
審査項目(審査の視点) | 配点 | 得点 | |
---|---|---|---|
1 団体の基本的事項、取組みへの意欲や熱意 | 75点 | 68点 | |
・ 都市公園の役割を理解しているか。 | 25点 | 24点 | |
・ 公園の管理に向けた意気込みが感じられるか。 | 50点 | 44点 | |
2 市民の平等な利用の確保 | 50点 | 46点 | |
・ 公園の設置目的を理解し、平等な利用を確保するための公園管理の基本的な考え方ができているか。 | 50点 | 46点 | |
3 施設の効用を最大限に発揮できる提案内容 | 175点 | 156点 | |
・ 利用者へのサービス向上に対する具体的な提案がなされているか。 | 75点 | 66点 | |
・ 利用者の要望・苦情処理の対応は適切か。 | 50点 | 44点 | |
・ 管理施設の年間作業計画は適正な管理ができる内容となっているか。 | 50点 | 46点 | |
4 事業計画に沿った管理を安定して行う人的能力・物的能力の保有状況等 | 175点 | 157.5点 | |
・ 公園施設又は類似施設における良好な管理実績を有しているか | 50点 | 48点 | |
・ 団体の資産や経営状況は健全で安定しているか。 | 25点 | 24点 | |
・ 執行体制及び責任体制は明確になっているか。 | 50点 | 44点 | |
・ 職員の研修や指導監督等、人材育成状況は妥当か。 | 25点 | 20.5点 | |
・ 公園管理業務を行う知識と経験を有した人材配置計画になっているか。 | 25点 | 21点 | |
5 管理経費の縮減 | 300点 | 243点 | |
・ 収支計画の内容は妥当であるか。 | 150点 | 132点 | |
・ 経費縮減の独自の工夫等がなされているか。 | 150点 | 111点 | |
6 危機管理の体制 | 50点 | 46点 | |
・ 利用者の安全への配慮や事故防止に向けた取組体制、災害時における適切な対応がとれる体制となっているか。 | 50点 | 46点 | |
7 法令等の遵守状況 | 75点 | 68点 | |
・ 都市公園法、地方自治法、徳島市都市公園条例等について十分に理解し、必要な措置が講じられているか。 | 25点 | 24点 | |
・ 情報公開・個人情報の保護に対する取組みは適切か。 | 50点 | 44点 | |
8 地域や関係機関との連携について | 75点 | 61.5点 | |
・ 地元町内会や関係機関との連携はとれているか。 | 75点 | 61.5点 | |
9 その他 | 25点 | 22点 | |
・ 環境や福祉に配慮した取組みを行っているか。 | 25点 | 22点 | |
合計 | 満点1,000点 |
総得点868点 |
備考1:委員1人当たり200点満点×委員5人=1,000点満点
申請団体 | 候補者 |
---|---|
総得点 | 868点 |
選定委員名 (50音順、敬称略)
- 朝田 啓祐(弁護士)
- 鈴江 祥宏(徳島市第二副市長)
- 藤江 駿吉(公認会計士)
- 前山 祐一(徳島市都市整備部長)
- 本仲 純子(元徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授)
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