2021年2月4日受け付け ファミリーシップの導入について(市政へのメール)
最終更新日:2021年2月9日
市民の声
パートナーシップ宣誓制度に引き続き、全国で2例目となるファミリーシップを導入されたというニュースを見て、嬉しく思った。
今日では、新型コロナウイルス感染症対策が世界中で最優先の課題となっている傍ら、紛争や貧困、その他マイノリティの抱える問題が後回しになっている部分もあると聞く。そんな中、徳島市が、全国でも2例目としてファミリーシップを導入したという事実は、希望のように思えた。
自分には同性の恋人がいるが、家族からはまだ恋人と認められておらず、まだ同性愛者に対する偏見が根強い。そこへ、パートナーシップ、ファミリーシップという制度で、市が権利を保障してくれるのは、とても心強い。これからも、マイノリティ支援及びその権利の周知に取り組んでもらいたい。
回答(2021年2月8日)
徳島市では、性的指向や性自認、どのような性表現をするのかに関わらず、「すべての市民が自分自身を大切にし、自分らしく生き、多様な価値観を認め合うまち」の実現を目指しています。
性の多様性及び人権尊重の理解を深めるため、そして性的マイノリティの方々の思いを受け止めるために、徳島市パートナーシップ宣誓制度及びファミリーシップを導入いたしました。
今後も、性的マイノリティへの市民の理解がさらに広がり、市民一人一人が相手を思いやり、多様性を尊重する徳島市に向けて、サービス向上及び啓発に取り組んでまいります。
徳島市パートナーシップ宣誓制度およびファミリーシップについてはこちらからご確認ください
お問い合わせ
市民環境部 人権推進課
電話番号:088-621-5169
ファクス:088-655-7758
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