実践項目23 計画的な買物をしましょう!
最終更新日:2021年4月1日
みなさんは全国の家庭から出る食品ロス(食べられるのに捨てられてしまっている食品のこと)の量が、1年間に約200万~400万トンあると言われているのを知っていますか。
この食品ロスは、「食べ残しをする」「食品を冷蔵庫などに入れたままにして期限が切れたり、品質が低下したりして捨てる」「食べられる部分を捨てている」などが原因で発生しています。
仮に、徳島市民全員が食品ロスをなくせば、1年間に約4,080~8,160トンの生ごみを減量することができ、ごみ処理経費を約4,620万~9,240万円削減することができます。
この食品ロスを減らすため、次のような計画的な買物を実践しましょう!
- 生鮮食品などは、買いすぎると使わないで腐らせてしまう可能性があるので、量り売りやばら売りなどを利用して、本当に必要な量だけ購入する。
- 買物の前に在庫を確認し、あらかじめ購入するものを決めておく。
- 商品の消費期限などをまめに確認しながら、買物メモを利用して計画的に買物する。
もちろん、食べ残しをなくすことも家庭での食品ロスを減らすためには重要です。
これらを心がけ、ごみの減量にご協力をおねがいします。
お問い合わせ
環境政策課
〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館10階)
電話番号:088-621-5202・5206・5217
ファクス:088-621-5210
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