季節のおすすめ果物
最終更新日:2017年1月6日
春
いちご
いちごはビタミンCがレモンの1.5倍と豊富で、5~10粒で1日に必要なビタミンCをとることが出来ます。粒がそろっていて実が大きく、深紅色をしていてツヤがあるものを選びましょう。
甘夏
外観は夏みかんとよく似ており、酸が早くから減るので夏みかんより早い時期においしく食べれます。ビタミンCと酸っぱさのもとであるクエン酸を多く含みます。実にツヤがあり、はりのあるものを選びましょう。
びわ
びわはカロチンを含んでおり、含有量は果実の中では多いほうです。びわは果実の90%が水分で、ビタミンB、りんご酸、クエン酸などを含み風邪の咳などに有効とされています。ヘタがしっかりしていて変色していないものを選びましょう。
夏
スイカ
スイカはほとんどが水分ですが、糖質、カロチンやカリウムなどのビタミンやミネラルを含んでいます。皮にはりがあり、ずっしりと重みのあるものが新鮮です。
メロン
品種や産地、栽培方法によって旬は異なりますが、5~9月が収穫期。種類が多く形や色も様々です。きれいな球状で、ずっしりと重みのあるものを選びましょう。
もも
ももは食物繊維が豊富で、また、カリウム、マグネシウム、カルシウム、カロテン、ビタミンC・Eを含みます。酸味のクエン酸、りんご酸も含んでいます。大きさがあり重いもの、真ん中のくぼみがあまり深くないものを選びましょう。
秋
りんご
りんごはペクチンを多く含み、整腸作用に効果があるとされています。ずっしりと重みがあり、表面が固いものを選びましょう。
ぶどう
ぶどうは夏から秋が旬。小粒ではデラウェア、甲州、大粒で黒いものがキャンベル、巨峰等の品種があります。色が濃くて粒揃いがよく、房がしっかりしているものを選びましょう。
かき
甘がきは富有、次郎等がよく出回ります。かきはビタミンCをみかんの約2倍も含んでおり、またカロチンも多いとされています。大きくて重みがあり、ふっくらとしていて赤味がかったものを選びましょう。
冬
みかん
一般的にみかんというと「温州みかん」のことをさします。栄養成分はビタミンCが豊富でみかんの袋には食物繊維のペクチンが、白いすじにはビタミンB・C、ラボノイドが含まれています。ヘタは緑色で小さいほうが良く、皮が薄く色が均一で鮮やかなものを選びましょう。
はっさく
はっさくが最もおいしくなる旬は冬の終り2月から3月頃で、果汁が少なめでほのかな苦みと独特のサクサク感が特徴です。苦味成分はポリフェノールの一種であり、また、ビタミンやミネラルも豊富でクエン酸やりんご酸も含んでいます。
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