地震が起きたら
最終更新日:2016年4月1日
屋内にいた場合
机やテーブルなどに身をかくす
- 揺れを感じたら、まず丈夫なテーブルなどの下に身をかくしましょう。
- 身近に座布団などがあれば頭部を保護しましょう。
- 大きな揺れは1分程度でおさまるので周囲の状況を確認し、あわてて外に飛び出さないようにしましょう。
出口を確保する
揺れを感じたら、玄関などの扉を開けて脱出口を確保しましょう。地震で扉がゆがみ、開かなくなることがあります。
戸外に飛び出すと窓ガラスなどの落下物でケガをすることがあります。
すばやく火の始末を
使用中のガス器具、ストーブなどは、すばやく火を消しましょう。
靴や厚手のスリッパを履く
家の中にもガラスの破片が散乱しているおそれがあります。裸足は危険です。
家族の安全確認
倒れた家具などの下敷きになっていないか確認しましょう。
出火防止
ガス器具は元栓を閉め、電気のブレーカーを切りましょう。
火災になったら
火が出たら大声で隣近所に声をかけ、落ちついてボヤのうちに初期消火しましょう。
津波、がけ崩れなどに注意
津波、がけ崩れなどの危険が予想される地域は避難しましょう。
落下物などに注意
避難するときは、落下物やブロック塀、自動販売機などに注意しましょう。
正しい情報を入手する
- テレビ・ラジオの報道に注意してデマにまどわされないようにしましょう。
- 徳島市や消防、警察などからの情報には注意しましょう。
みんなの安全確認
- 隣近所に声をかけ、協力して消火、救出、救護活動を行いましょう。
みんなで協力しよう
大災害が起こった場合、被害を最小限にとどめるためには、地域のみなさんがお互いに協力し合い初期消火や救出・救護活動を行うことが不可欠です。
自主防災組織の活動に積極的に参加し、安心して安全に暮らせるよう災害に強いまちづくりを目指しましょう。
外出先の場合
かわらや窓ガラスなどの落下物から頭をカバンや本などで保護し、丈夫そうなビルや広い公園などに避難しましょう。
ブロック塀や自動販売機、垂れ下がった電線には近づかないようにしましょう。
デパート・スーパー
カバンなどで頭を保護し、ショーウインドウや商品などから離れる。柱や壁際に身を寄せ、係員の指示を聞き、落ちついた行動をとりましょう。
劇場・ホール
カバンなどで頭を保護し、座席の間に身を隠し、係員の指示を聞き、落ちついた行動をとりましょう。
車を運転中
ハンドルをしっかりと握り、徐々にスピードを落とし、道路の左側に止め、エンジンを切りましょう。揺れがおさまるまで車外に出ず、カーラジオで情報を収集しましょう。
車を離れるときは必ずキーはつけたまま、ドアロックもしないこと。避難するときは車検証などの貴重品を忘れず徒歩で避難しましょう。
バスなどの車内
つり革や手すりに両手でしっかりつかまりましょう。
途中で止まっても、非常コックを開けて勝手に車外に出たり、窓から飛び降りたりしないで乗務員の指示に従って冷静に行動しましょう。
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