弾道ミサイル落下時の市民がとるべき行動
最終更新日:2018年4月6日
弾道ミサイル落下時の行動について
弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に市民の皆様がとるべき行動について,以下のとおりまとめました。
北朝鮮により弾道ミサイルが発射され,日本に飛来する可能性がある場合,関係する地域の方々へは,全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じて,市町村の防災行政無線やテレビ・ラジオ,携帯電話の緊急速報メール等により情報をお知らせします。
特別なサイレン音や緊急速報メール等の緊急情報があった場合は,直ちに以下の行動をとってください。
屋外にいる場合
■ 近くの建物の中や地下などに避難する
■ 近くに適当な建物がない場合は,物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る
屋内にいる場合
■ できるだけ窓から離れ,できれば窓のない部屋へ移動する
■ 建物が木造の場合でも、むやみに屋外に出ることはかえって危険なため、近隣に頑丈な建物や地下施設がない場合は室内にとどまる
こうした情報伝達の流れや注意点,武力攻撃やテロなどから身を守るためにどのように行動するべきか等については,「国民保護ポータルサイト」に掲載されていますのでご確認ください。
国民保護ポータルサイト(弾道ミサイル落下時の行動)(外部サイト)
サイレン音を試聴することもできます。
徳島県の対応について詳しくは、次のリンクでご確認ください。
~避難にあたっての留意点などをまとめました~
(参考)国民保護に関する情報の緊急速報メール配信を開始しました(PDF形式:250KB)
弾道ミサイル発射に伴う落下物について
■ 万一、弾道ミサイルから、落下物等があった場合は、すぐに市町村や消防に連絡し、不用意に近づかないようにしてください。
■ 落下物には、弾道ミサイルの燃料など、何らかの有毒物質が、付着していることがあります。
燃料に含まれる「ジメチルヒドラジン」を、人体に吸収すると、重大な健康被害が生じることがあります。
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